初心者が誤解している『プログラミングの勉強方法や言語を覚えるコツ』

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ナカジ

この記事では、プログラミングに最適な勉強方法を紹介していきます。

  • プログラミングの勉強が難しい!
  • プログラミングを覚えるコツってないの?
  • プログラミングって何から勉強すればいいの?

そんな初心者の方にプログラミング習得に最適な勉強方法を解説していきます。

目次

言語から学ぶのはNG!やりがちなプログラミングの勉強方法

初心者がプログラミングを勉強しようと思って、多くのが方が初めに言語から学びます。

ですが、それが挫折する原因だったりします。

昔から勉強ができて暗記が得意だったという人は言語から学んでプログラムを理解できるでしょう。

しかし勉強が苦手な人が言語から学習するのはおすすめしません。

なぜプログラミング言語から勉強してはイケナイのか?

プログラミング言語の勉強は暗記です。

ですが人間の脳は暗記よりもストーリー理解の方が得意です。

だからプログラミング言語を勉強する前にプログラミングの仕組みから勉強した方が習得しやすいのです。

プログラミングの仕組みを理解していないのに、プログラムを動かす言語の勉強をしても難しくて理解できないのは当然です。

まずはプログラミングの仕組みを理解できる本から読んでみるといいでしょう。

おすすめの本は「14歳からのプログラミング」です。

プログラミングの仕組みが勉強できる「14歳からのプログラミング」

★★★★☆ 4.2
Kindle:1,960
単行本:2,420

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500円OFFで購入できる!

14歳からのプログラミングは「コンピューターの仕組みからコードの読み書き」まで学べる本です。

中学生向けの本ですが、学生や子供向けの教材の方が初心者には頭に入ってきやすく学習意欲も湧くと思います。

14歳からのプログラミングはebook japanで会員登録をすると500円OFFで購入できるので、予算がない方はebook経由で購入するのがおすすめです。

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プログラミング初心者の勉強におすすめのコーディング言語「Scratch」

先ほど紹介した14歳からのプログラミングもおすすめですが、実践でプログラミングを学ぶ方法もあります。

子供向けのコーディング言語「Scratch」を使ってみましょう。

先ほど言語の勉強からしてはイケナイと言っておきながら言語を紹介するという暴挙と思われるかもしれませんが、その他のプログラミング言語と違ってScratchは文字を使いません。

ビジュアルで感覚的にプログラムを作ることができるので、言語の暗記とは勉強方法が全く違います。

多くの教育現場でも使われているので、学習効果も高いのでしょう。

ちなみにScratchは無料で使えるので、安心してください。

言葉で説明するより見た方が早いと思うので、実際にScratchでプログラムする過程を紹介します。

プログラミング学習におすすめのコーディング言語「Scratch」を体験してみる

コーディング言語Scratch

\Scratchは無料で使える/

コーディング言語「Scratch」の使い方

⑴Scratchトップページの『作る』をクリック

プログラミング言語Scratchの使い方

⑵コードを選ぶ
(ここでは、イベントと動きを選択しています。)

⑶コードの内容を指定する

⑷コードを実行する
(ここでは右矢印を押す)

コーディング言語「Scratch」を使えばプログラミングを体験学習できる

上記は説明用に作成した猫を右に動かすだけのコードですが、自分が作ったコードをすぐに実行できるので体験としてプログラミングを学ぶことができます。

百聞は一見にしかず、まずはプログラミングを体感してみましょう。

Scratchを使ったプログラミング学習が有効な理由

何かをプログラムする時には、必ずパターンがあります。

Scratchで色々なコードを使う内に、そのパターンを自然に覚えることができます。

Scratchではゲームを作ったりもできるので、色々試してみるといいでしょう。

いきなり難しい本を読むよりも確実にプログラミングを習得できると思います。

プログラミングの仕組みが理解できたら、プログラミング言語を覚える

プログラミングの仕組みが分かってきたら、いよいよ言語を覚えていきましょう。

初心者がいきなりプログラミング言語を覚えると難しくて勉強をやめてしまうといったことが多いですが、プログラミングの仕組みを理解した後ならすんなり言語を学べると思います。

プログラミング言語の本も色々出ていますが、おすすめは「プログラミング言語大全」です。

プログラミング言語を分かりやすく学習できる「プログラミング言語大全」

★★★★☆ 4.2
kindle:1,881
単行本:1,980

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プログラミング言語大全は、それぞれの言語の特徴を解説している本です。

「言語を学ぶ初心者の悩み」や「各言語の特徴」をわかりやすく解説しているので、言語の勉強を始める最初の一冊としては適切な本でしょう。

【内容サンプル】

プログラマーの勉強方法と進路

プログラマーは短大・大学、専門学校の関連する学部・学科で学び、コンピュータメーカーやソフトウエア会社などの採用試験に臨むのが一般的です。

社会人の方がキャリアチェンジを目指すならプログラミングスクールを経て就職を目指すことが多いです。

プロのエンジニアを目指す人のプログラミング学習方法

エンジニアへの就職を目指すなら、独学での学習はおすすめしません。

学校やスクールに通って「コンピュータ言語、コンピュータの仕組み、ネットワークシステム」などの知識しっかり学んでから就職する方が仕事についてからも苦労しないからです。

就職率も独学よりは確実に高いでしょう。

プログラミングは技術職ですが学歴や学んできたことも採用の判断材料になるので独学は避けた方が無難です。

独学ではエンジニア就職が難しい理由

エンジニアを独学で目指すには難しい理由は色々あります。

まず今学習している内容が正しいのか独学では判断できません。

そもそもエンジニアの就活は特殊ですが、就活の仕方も分からないかと思います。

ポートフォリオの作り方やクオリティに関しても、一般的には学校の先生や就活イベントを通して人事にアドバイスをもらいますが、独学ではアドバイスしてくれる人がいません。

学校に通っていれば卒業生の情報から企業のアドバイスをもらうこともできますが、独学だとどんな企業かもよくわからずに応募しなければいけません。

そうならないように専門の学校やスクールに通い、学校の紹介やエンジニア専用の求人サイトを使って就活するのがベストなのです。

エンジニアを目指す人におすすめの勉強法

まずは自分に合った学校やスクールを探して、学習するのが良いでしょう。

独学でいきなりフリーランスを目指す人もいますが、うまくいく人は少ないです。

営業が上手いなら生計は立てれるかも知れませんが、技術が追いついていないので、そういう人の仕事をみると微妙だったりします。

フリーランスを目指している人ほど、就職して現場でしっかり学んだ方がいいでしょう。

学校でプログラミングを勉強する

まだ学生なら学校に通った方がいいでしょう。

情報系の学校選びは、その人の住まいや状況によって通うべき場所も変わるので学校検索サイトを利用するのがおすすめです。

プログラミングが学べる学校はスタディサプリ進路で検索できる

スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路で無料の資料請求をする

  • 就職の知識が学べる
  • 職業から学校を検索できる
  • 予算や地域で学校を検索できる

スタディサプリ進路は自分にあった学校を検索できるサイトですが、いくつか学校の資料請求をすると無料で図書券ももらえるので、かなりお得です。

仕事の分野やエリアも絞って検索できるので、学校選びに悩んでいる方は1度試してみるといいでしょう。

社会人はプログラミングスクールで勉強する

社会人で今から学校には通えないという人もいるでしょう。

そんな方には社会人向けのプログラミングスクールがおすすめです。

『20代なら無料で学べるスクール』や『就職率が高いスクール』など色々あるので見てみるといいでしょう。

就職だけではなく『副業やフリーランスに特化したスクール』もあるので、自分の状況にあったスクールを探してみてください。

まずは実績のあるスクールを調べてみましょう。

スクールでは「就職サポート」や「お仕事サポート」など様々なサポートを受けることができます。

プログラミングを仕事にしたいなら、こういったサポートを利用して仕事を見つけるのがおすすめです。

おすすめのプログラミングスクールを少しだけ紹介しておきます。

20代未経験が無料で学べるプログラミングスクール「Evand」

\プログラミングを無料で学べる/

  • 対象:20代
  • サポート内容:プログラミング講座受講〜転職まで無料でサポート

Evandは20代なら無料でプログラミングを学べるオンライン専用のスクールです。

就職先まで斡旋してくれる無料の就職サポート付きなので、20代でプログラミングを仕事にしたい方にはピッタリです。

正直プログラミングを勉強するなら20代ほどお得な時期はありません。

企業は若くて体力のある人材を欲しているので、スポンサー料を出してでも就職して欲しいのです。

Evandに興味がある方は、まずは無料のカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

コスパ最強の大学生/大学院生専用のプログラミングスクール「レバテックカレッジ 」

\プログラミングをコスパよく学べる/

  • 対象:18〜25歳の大学生/大学院生
  • サポート内容:プログラミング講座受講〜転職までサポート

レバテックカレッジは充実したサポート内容でプログラミングスクールの受講〜就職サポートまで格安で受けることができます。(29,800円/月額)

大学生/大学院生限定ですが、通常のプログラミングスクールの1/10以下の価格で受講できるので今学生で将来プログラミングを仕事にしたいと考えている人にピッタリです。

オンライン・オフラインどちらでも学べるので、直接講師からプログラミングを学びたい人には、この価格は破格の安さです。

学生の方で興味があるなら、まずは無料相談だけでもしてみるといいでしょう↓

他にもおすすめのプログラミングスクールは別記事でまとめています↓
【社会人におすすめのプログラミングスクール!】コスパのいいスクールの選び方!

プログラミングを仕事にしたいならエンジニア専用の求人サイトを利用する

エンジニア専用の求人サイトがあります。

一般の求人サイトでも就活アドバイザーはつくのですが、エンジニアの就活は特殊なので一般のアドバイザーではうまくサポートしてもらえません。

業界に特化した求人サイトで求人を探すのがいいでしょう。

未経験向けの研修期間がある若者向けITエンジニア・プログラマー転職サイト「IT求人ナビ 未経験」

利用料金:0

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  • 対象年齢:20〜30代向け
  • 無料研修:あり
  • 拠点:全国

「IT求人ナビ 未経験」は、エンジニア未経験者向けの専用転職サイトです。

未経験の方でも仕事ができるように『IT教育研修が受けられる企業』を紹介してくれます。

研修期間中も給料がもらえるので、貯金がない人にも安心です。

年齢が20・30代の方が対象なので条件に当てはまるなら登録しておくといいでしょう。

エンジニア未経験者向けの求人サイト

全く実績がない方は、上記で紹介したような未経験者向けの求人サイトに登録して就活するのがおすすめです。

未経験者向けの求人サイトは別記事にまとめているので、よければ参考にしてみてください↓
未経験OK!『ITエンジニアの転職サイト&無料の就活サービス』まとめ

プログラミングを独学で学習する方法

プログラミングを独学する場合は、目標を決めてから勉強を始めるといいでしょう。

プログラミングを学んでITエンジニアになりたい。

エンジニアなら「フロントエンド」なのか「バックエンド」なのか、そこに向けて勉強することが重要です。

独学の場合は自分で全て判断して学習しないといけないので、学習教材の選び方から重要になってきます。

まずはこの記事の冒頭で紹介した、「14歳からのプログラミング」を読み「Scratchで実践と仕組みを学ぶ」ことから始めるといいでしょう。

その後は自分の好きな教材を選択すればいいと思います。

プログラミングの初歩を独学したあとの勉強方法は?

プログラミングをさらに独学に近いカタチで学んでいくなら、学習サービスがいいでしょう。

プログラミング学習で人気のデイトラは、低予算で学べる学習サイトで社会人や独学の方におすすめです。

低予算でプログラミングが学べるオンライン学習サイト「デイトラ」

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初心者が誤解している『プログラミングの勉強方法や言語を覚えるコツ』まとめ

この記事ではプログラミングの最適な勉強方法について解説しました。

プログラミング学習といえば言語を覚えるみたいな記事が多いので、『まずはプログラミングの仕組みを覚える所からスタートした方がいい』というのがこの記事の主旨でした。

この記事がプログラミング学習の参考になれば幸いです。

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