この記事では障害者がWEBデザイナーになる方法について紹介していきます。
- 障害があるけどデザインの仕事がやってみたい
- 専門性を身につけたい
- 手に職をつけたい
そんな障害者の方におすすめの就労移行支援や障害者向けの転職支援サービスについて紹介していきます。
もくじ
障害者がWEBデザイナーの仕事につく方法
まず障害者はWEBデザイナーにお得になれます。
さらに障害者雇用枠を利用すれば特別な雇用枠で仕事につくことができるので、WEBデザイナーになれる確率もあがります。
障害が重度でない場合やWEBデザインをする上でそれほど困難にならない場合は一般枠と合わせて応募するとさらに採用率が上がります。
※障害者雇用枠とは、障害のある人が能力や適性に応じて企業や公的機関に就職できるようにするための採用枠のこと。
今から下記について解説していきます。
どちらも障害者の方にとっておすすめなので、ぜひ試してみてください。
1.就労移行支援サービスを使って無料でWEBデザインを学ぶ方法
①atGPジョブトレITWeb


✔︎ジョブトレの詳細
利用できる人 | 障害がある18歳〜65歳までの人 |
就職サポート | あり(15年以上にわたるサポート実績) |
オンライン | 不可 |
利用料金 | 無料 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://atgp.jp/training_it/ |
✔︎ジョブトレがあっている人
- 障害(特に精神・発達障害・難病等の内部障害)がある人
- WEBデザイナーやプログラマーになりたい人
- 東京(渋谷もしくは秋葉原)、千葉(船橋)に週4~6日(月~土)通所可能な人
✔︎利用者の声
『 病気の自分にも勉強できる場所があるんだ!』
ブログを運営していることを話しました。ネットの情報を頼りに見よう見まねで作ってみましたがHTMLやcssなど全く知識0なので気づかずうちにブログはエラーだらけと言われ放置気味に
atGP Wbeではわたしが元々持っているサイト生かして授業を進めていくこともできるよ!と提案してくれました!!!
次回はお試し体験の予約して利用の申し込みになると説明を受けて解散になりました!帰りは病気の自分にも勉強できる場所があるんだ!ってウキウキしていました
エビサチブログ/サチさんのコメント
✔︎就職できる企業例

✔︎メリット
おすすめのポイント | デメリット |
---|---|
現役のWEBデザイナーから個別指導が受けられる | 東京(渋谷もしくは秋葉原)、千葉(船橋)に週4~6日(月~土)通わないといけない |
障害や苦手なことへの対策を学べる | |
障害者転職支援業界No1 |

障害者(福祉サービス受給者証持ち)であれば無料で講座を受けてデザインを学ぶことができるので、就職まで一切費用がかかりません。(収入の状況により無料でない場合がありますが、現状9割以上の人は無料です。)通常32万円ほどかかるデザイン講座が無料で受けれて、WEBデザインの知識がつき、就職までのサポートも強力です。
さらに障害者就職実績No.1の実績があり、障害特性や症状への対処法もあわせて学ぶことができます。障害者が手に職をつけてWEBデザイナーになりたいと思うならatGPジョブトレITがおすすめです。
2.障害者雇用の求人を探す方法
①dodaチャレンジ


dodaチャレンジの社員のうち65%が障害者手帳を保持して活躍しているため、障害者雇用に関する経験・ノウハウが豊富でサポートもバッチリ。安心して就職・転職活動ができます。
✔︎dodaチャレンジの詳細
利用できる人 | 障害がある人 |
就職サポート | あり(身体障害・精神障害・知的障害も幅広くサポート。) |
オンライン | 可(電話やメールでのサポート) |
利用料金 | 無料 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://doda.jp/challenge/ |
✔︎dodaチャレンジがあっている人
- 障害者手帳を持っている人
- 大手や優良企業に勤めたい人
- 自分の障害を理解してサポートして欲しい人
✔︎利用者の声
『 紹介された多くの大手企業をみて気持ちが明るくなった』
はじめてのdodaチャレンジのキャリアアドバイザーとの面談では、丁寧に話を聴いてくれ、親身になって相談に乗ってくれました。紹介された求人の多くが大手企業で、気持ちが明るくなりました。
書類を揃えたり、面接日時の調整などもすべて行ってくれるので、落ち着いて就活することができたと思います。最終的に内定した会社は外資系IT企業で、人事グループに配属されました。
S.Y.さん 30代 不安障害・神経症 精神 (愛知)
✔︎就職できる企業例

✔︎メリット
おすすめのポイント | デメリット |
---|---|
現役のWEBデザイナーから個別指導が受けられる | 特になし |
障害別に就職を徹底サポートしてくれる | |
実際に障害がある社員が働いているので、障害者個人と雇用する側の双方のニーズを深く理解している |

dodaチャレンジの社員のうち65%が障害者手帳を保持して活躍しているため、障害者雇用に関する経験・ノウハウが豊富でサポートもバッチリ。安心して就職・転職活動ができます。
さらに障害別に専任のアドバイザーが在籍しているので最適なアドバイスがもらえます。今まで就活してもうまくいかなかったという人は転職・就職支援サービスの問題かもしれません。
3.まとめ
- 未経験からWEBデザイナーを目指すならatGPジョブトレITがおすすめ
- 障害者の仕事探しにはdodaチャレンジが安心
- なかなか仕事が決まらない人は障害者専用の就職支援やサービスを使うと仕事が決まりやすい
さらに障害者(福祉サービス受給者証持ち)であれば無料で講座を受けてデザインを学ぶことができるので、就職まで一切費用がかかりません。(収入の状況により無料でない場合がありますが、現状9割以上の人は無料です。)