- 障害があるけどデザインの仕事がやってみたい
- WEBデザイナーになりたい
- 手に職をつけたい
そんな方に、障害者におすすめの転職支援サービスについて紹介していきます。
目次
障害者がWEBデザイナーになるには?
障害者でも健常者でもデザイナーになるには、基本的に学校に通う必要があります。
独学でデザイナーになれる人は、かなり少ないからです。
通常は学費を支払って学校で学ぶ必要がありますが、障害者の場合は就労移行支援サービスを使って無料でWEBデザインを学ぶことができます。
就労移行支援サービスとは?
就労移行支援サービスとは、カンタンに言えば障害のある方が就職に向けた準備を行うところです。
さまざまな職業訓練(履歴書の書き方、面接の練習、ビジネスマナー習得、職場実習など)を受けることができ、職業能力を高めながら就職活動をすることができます。
WEBデザインの勉強〜就職までをサポートしてくれます。
障害者の場合は、無料で利用できるのでおすすめです。
障害者がWEBデザインを学べるおすすめの就労移行支援サービス
ジョブトレITWeb
ジョブトレでは、障害者なら無料でWEBデザインの授業を受講することができます。
無料で就職先の支援やサポートまでしてくれるので、障害者がWEBデザイナーを目指すならピッタリのサービスです。
ただオンラインで利用することができません。
東京・千葉・埼玉にしか教室がないので、通える距離に住んでいない方には難しいです。
ジョブトレITWeb 利用者の声
『 病気の自分にも勉強できる場所があるんだ!』
ブログを運営していることを話しました。ネットの情報を頼りに見よう見まねで作ってみましたがHTMLやcssなど全く知識0なので気づかずうちにブログはエラーだらけと言われ放置気味に
atGP Wbeではわたしが元々持っているサイト生かして授業を進めていくこともできるよ!と提案してくれました!!!
次回はお試し体験の予約して利用の申し込みになると説明を受けて解散になりました!帰りは病気の自分にも勉強できる場所があるんだ!ってウキウキしていました
エビサチブログ/サチさんのコメント
ジョブトレITWebの就職実績例
オンラインでWEBデザインを学びたい
上記で紹介したジョブトレは、関東在住の方以外は利用しにくいサービスです。
地方や関西に在住の場合は、オンラインのデザインスクールで学ぶといいでしょう。
スクールで就職サポートを受けながら、障害者雇用専用の求人サイトやクリエイター向けの求人サイトで就職を目指すのがおすすめです。
おすすめのデザインスクール
デジハリ・オンライン
デジハリ・オンラインならWEBデザイナーへの実績も高く、授業は完全オンラインなので、通学したくない方やできない方にも便利なスクールです。
デジハリ以外にもおすすめのデザインスクールを別記事で紹介しているので、興味があればそちらも参考にどうぞ→【プロが解説!】社会人におすすめのデザインスクール!
障害者雇用の求人を探す方法
求人を探すなら障害者雇用専用の求人サイトdodaチャレンジがおすすめです。
dodaチャレンジの社員は65%が障害手帳保有者のため、障害者雇用に関する経験・ノウハウが豊富でサポートもバッチリです。
安心して就職・転職活動ができます。
dodaチャレンジ
dodaチャレンジ 利用者の声
『 紹介された多くの大手企業をみて気持ちが明るくなった』
はじめてのdodaチャレンジのキャリアアドバイザーとの面談では、丁寧に話を聴いてくれ、親身になって相談に乗ってくれました。紹介された求人の多くが大手企業で、気持ちが明るくなりました。
書類を揃えたり、面接日時の調整などもすべて行ってくれるので、落ち着いて就活することができたと思います。最終的に内定した会社は外資系IT企業で、人事グループに配属されました。
S.Y.さん 30代 不安障害・神経症 精神 (愛知)
dodaチャレンジで就職できる企業例
WEBデザイナーの求人を探す方法
dodaチャレンジでは障害者雇用の求人を探すことはできますが、デザイナーの求人はそれほど多くはありません。
WEBデザイナーとして働きたいなら、クリエイター専用の求人も利用するといいでしょう。
WEBデザイナーにおすすめの求人サイトはマイナビクリエイターです。
マイナビクリエイター
\無料の会員登録はこちら/
マイナビクリエイターのレベルは高いので、求人が見つからなければ他のクリエイター向けの求人サイトを探すのもおすすめです。
クリエイター向けの求人サイトは別記事でまとめているので、興味があればどうぞ→【普通の求人サイトじゃダメ!】未経験OKのデザイナー専用求人サイト!
WEBデザイナーのポートフォリオを製作する
どんなデザイナーも採用面接を受ける時に、ポートフォリオを提出する必要があります。
ポートフォリオとは、カンタンに言えば作品集+自己紹介ブックのことです。
ポートフォリオのクオリティが低ければ、就職どころか面接を受けれない可能性もあります。
障害者がWEBデザイナーになる方法まとめ!
障害者でも健常者でもデザイナーになるには、基本的に学校に通う必要があります。
独学でデザイナーになれる人は、かなり少ないからです。
そして障害者の場合は、就労移行支援サービスを使って無料でWEBデザインを学ぶことができるので、WEBデザイナーになりたいと思うなら利用することをおすすめします。
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