- 家でできる仕事がしたい!
- おすすめの副業を知りたい!
- 安全な在宅ワークってないの?
そんな方に主婦が稼げるおすすめの在宅ワークについて紹介していきます。
目次
主婦におすすめの在宅ワークは!?
はじめての在宅ワークにおすすめの仕事は素材販売です。
ただこの仕事は、デザイン・イラスト・写真などのクリエイティブな技術が必要になってきます。
そこで主婦におすすめなのは、デザインを身につけて仕事にすることです。
デザインなんて難しいし、もっとカンタンな在宅ワークがいい!
と思うかもしれません。
ですが誰でも参入できる仕事(転売、ポイントサイトなど)は、競争も激しく収入も安くなる一方なのでおすすめできません。
基本的に技術もいらずに稼げる仕事は、
儲からないか危険かのどちらかの可能性が高いです。
転売で稼いでいる人は足で稼いだり、資金に余裕がある人です。
ポイントサイトで稼いでいる人はポイントサイトを紹介している人です。
もちろん中にはそういった仕事でも工夫したり勉強して稼ぐ人もいますが、
どうせ勉強するならデザインのような他の人がカンタンに真似できないような技術を身につける方が確実に将来性があります。
今は大人でもデザインを学べる教材や学びの場が増えてきています。
そしてデザインができるようになればメリットが多いです↓
- 商品・サービスを自分でデザインして販売できる
- 顧客がつくほど単価が上がる
商品・サービスを自分でデザインして販売できる
商品やサービスを販売するにはロゴや商品ページを作ったり、いろいろなデザインが必要になってきます。
だからデザイナーでなければ販売するまでに多くの出費がかさみます。
ですが自分でデザイン出来れば、デザイン費はすベて無料なので圧倒的にリスクが低くなります。
顧客がつくほど単価も上がる
デザインが上手くなれば顧客は集まってきます。
今はSNSやWEBで集客はいくらでもできます。
僕自身知らない人からの依頼もよく来ますが、
依頼がくるほど仕事は選べるので単価をあげることができます。
資産型の仕事ができる
デザインができるようになれば、
工夫次第で色々な収入を作ることができます。
収入も自分次第なので労働型(雇われて働く)と違って、自分が成長するほど給料もどんどん上がっていきます。
働いた対価として雇い主から賃金をもらう仕事は労働型の仕事ですが、
多くの人はこの労働型の仕事だけで収入を得ています。
しかしデザインができると自分の仕事が作れるので、資産型の仕事もできるようになります。
資産型の仕事を増やすと、労働型では得られない収入を得ることもできます。
これは誰でもできるような仕事では決して得られません。
だから他の人には真似できない技術を身につけて、徐々に資産型の仕事を増やしていくのがおすすめです。
では実際にどうすれば在宅ワークで稼いでいけるのかを解説していきます。
在宅ワークをはじめるには?
まずはデザインを勉強する必要があります。
ベストな流れは、『デザインを勉強する→プロのデザイナーに就職→独立』です。
プロのデザイナーになれば、デザインの仕事を理解できます。
それに1度プロになった実績があれば仕事を依頼する側も安心して依頼してくれます。
ただ主婦の場合は就職することがかなり難しいです。
美大卒の学歴もなく、社会人から勉強してプロのデザイナーになれる人は一握りです。
さらに企業で働くデザイナーは激務です。
もしデザインセンスがあっても採用されない可能性が高いです。
実際に僕が務めていたデザイン事務所に主婦の方はいませんでした。
取引先の大手広告代理店では主婦でバリバリ働く人もいましたが、
もともとデザイナーで実績のある方だけでした。
納期のあるような職種では何か予定があった時に私生活を犠牲にするか、
仕事を引き継いでもらうしかありません。
デザインという性質上、誰でもその人のデザインができる訳ではないのです。
だからまわりのデザイナーのレベルも高いような大手の会社でなければ主婦がデザイナーとして働くのは難しいですが、
大手の会社は、そもそも有名美大卒以外の人間を採用しません。
だから主婦がデザインを学んで仕事にするなら、下記の2択かと思います。↓
- 独立のノウハウを学べるスクールで勉強
- デザイン講座などで独学
スクールや講座で満足できないなら、
社会人向けの専門学校や美大で基礎から学びましょう。
基礎とはデザインの基本とかではなくて、デッサンや平面構成など絵を描く所からです。
理由としては美術の基礎ができていないと、影の付け方・立体表現・遠近法などを理解しないままデザインすることになります。
つまりデザイン表現の幅が狭くなります。
デッサンや遠近法は独学でも勉強できます。
時間がかかってもいいから独学したい!
という人は本で勉強するのもおすすめです。
別記事でデッサンの本についてまとめているので、参考にしてください↓
独立のノウハウまで学べるスクールで勉強する
独立のノウハウが学べる女性向けのデザインスクールがあります。
SHElikes
デザインの勉強を独学でするのは大変です。
初心者は何から勉強したらいいかも分からないでしょう。
そんな時にサポートしてくれる講師や一緒に学べる仲間がいるのは心強いです。
SHElikesでは無料体験もできるので、興味があれば試してみてはいかがでしょうか?
デザイン講座で独学して仕事にする
予算がないなら独学するしかありません。
ですが個人的には独学はあまりおすすめできません。
独学は勉強する内容も自分で決めないといけないので、効率が悪いのです。
- 間違えた勉強をする
- 自分が身につけたい技術やセンスがうまく身につかない
といった場合があります。
デザインと言っても「グラフィック、WEB、CG、キャラデザ、プロダクト」など様々なデザインがあります。
例えばグラフィックデザイナーには、どんな知識や技術が必要か分かるでしょうか?
グラフィックに必要な知識は「デザイン、Illustrator、Photoshop、パース、印刷、色彩」など他にも仕事の内容によって必要な知識が変わってきます。
さらに個人で、できないデザインもあります。
「建築・アパレル・ゲーム」などのデザインは、プロジェクトの規模が大きいので個人では厳しいでしょう。
では個人で在宅ワークできるような職種はなんでしょう?
主にWEBとグラフィックですが、どうやって仕事にするのでしょうか?
仮にデザインできたとしても、納品方法やデザイン費はいくらを請求すればいいのか?など
知っておかないといけないことがたくさんあります。
SHElikesのようなデザインスクールなら、そういったことも具体的に教えてくれます。
それでも独学でやっていくなら、時間をかけて勉強していくしかありません。
デザインを独学する方法は、
本で独学したり、格安の講座で勉強するのがいいでしょう。
デザインを学べて格安の講座はUdemyです。
Udemy
他にもデザインを格安で学べる講座を別記事で紹介しています→【オンライン学習でデザイナーになれる!?】無料で受けれるデザイン講座
デザインソフトを使ってみる
デザインソフトは公式サイトで無料体験できるので1度試してみるといいでしょう。
初めはIllustratorやPhotoshopから触っていくのがおすすめです。
Illustrator
Photoshop
デザインの賠償責任について学ぶ
デザインの仕事を受ける前に、賠償責任については勉強しておきましょう。
どういったことに注意しなければいけないのか、
どんな知識が必要なのかは必ず勉強してください。
例えばデザイナーは色々な素材を使うので、著作権についての知識が必要です。
過去には無断で素材を使用して賠償責任を負う事件もありました。
デザインの知識が少ないことで、とんでもない額を請求されることもあります。
賠償責任に関しては別記事を参考にしてみてください↓
プロのデザイナーを目指すにはどうすればいいの?
まだ20代で子供がいなければ、
ポートフォリオ次第でプロのデザイナーになれる可能性はあります。
ポートフォリオとはデザイナーの作品集のことです。
デザイナーの採用面接には必須で、
デザイナーでポートフォリオを作らない人はいません。
ポートフォリオが何か知らない人は別記事でまとめているので確認してみてください↓
そしてプロのデザイナーを目指すなら就職サポートがしっかりしているデザインスクールがいいでしょう。
おすすめはデジハリ・オンラインやインターネット・アカデミーなどの実績のあるスクールがおすすめです。
デジハリ・オンライン
インターネット・アカデミー
ただし自分の状況や学びたいデザインによって、
自分にあったデザインスクールを選ぶ必要があります。
デザインスクールの選び方に関しては別記事を参考にしてください→【プロが解説!】社会人におすすめのデザインスクール!
主婦がデザインで稼ぐ方法
主婦がデザインで稼ぐにはの下記の3つがおすすめです↓
- 素材販売
- クラウドソーシング
- 自分のスキルとデザインを組み合わせる
素材販売
素材販売とは、写真やイラストなどをWEB上で販売する仕事です。
初心者は素材販売からスタートするのがいいでしょう。
1番の理由としてはリスクがほぼないからです。
どんな仕事にもリスクはあります。
例えばデザインなら、
- 素材の使用方法を間違える
- 印刷サイズを間違えて入稿してしまう
- デザインの実績がなくて稼げない
上記のようなことが多いですが、特に賠償のリスクは怖いです。
その点、素材販売なら素材販売会社が自分の代わりに素材を販売してくれるので安全です↓
素材販売の収入は、いい素材を作るほどアップします。
1年本気で取り組めばパート代を稼ぐ位はいける可能性が高いです。
ただし今まで労働型の仕事しかしたことがない人は仕事を育てるということをしたことがないので、
素材販売のような仕事を育てるタイプの仕事はできずにやめる人が多いです。
素材販売のような育てるタイプの仕事をストック型の仕事といいます。
労働と違ってすぐに対価が貰えない分、成果が出るまで続ければ、
自分が働いていない時も収入が入るようになります。
ストック型の仕事はうまくいくまで続けないと稼げません。
素材販売については詳しく別記事で書いているので、そちらを参考にどうぞ↓
クラウドソーシング
クラウドソーシングはWEB上で仕事の依頼を受けるシステムです。
有名なクラウドソーシングサービスはCrowdWorks(クラウドワークス)ですが、
初心者には操作がかんたんなココナラがおすすめです。
クラウドワークス
\無料の会員登録はこちら!/
ココナラ
\ココナラでスキルを出品する!/
クラウドソーシングはクライアントから直接仕事を受注するので、自分の実力がクライアントの仕事に大きな影響を与えます。
例えば商品ページを作るとしても、その商品ページで商品の魅力が伝わらなければ商品の売れ行きは伸びないでしょう。
クラウドソーシングは、デザインに関する知識やセンスがないとできない仕事なので、
実力がないうちに始めるのはおすすめしません。
例えば、名刺のデザインを依頼されたとします。
こんな感じでお願いします。と言われてなんとかデザインできたとしても、
- 印刷用の入稿データは作れるか?
- 色は印刷用のCMYKの4色で作っているか?
- 印刷はどこにお願いすればいいのか?
上記のように名刺が完成するまでには、様々な注意点があります。
サイズが間違っていたり、カラーをRGBで作っていたりすると、
イメージと完成した名刺には大きな違いが出てトラブルになる可能性もあります。
よくユニクロやGUのロゴを見て「誰でもできるデザインだな」という人がいますが、
世の中に出回っているデザインは完成形です。
それだけを見ればカンタンに見えますが、ユニクロのロゴデザイン費は数千万単位だと思います。
なぜそんなに高額かというとロゴというのはこれから何十年も使われていくので、
色々な場所で使われることを想定して作ります。
きちんとしたロゴを作る場合は、レギュレーションといってロゴの取り扱い方などの説明書も作らないといけません。
ロゴを作るのがどれだけ大変なことかは金額にあらわれています。
デザインは奥が深く、完成させるまでには色々な作業があります。
どのレベルになればクラウドソーシングで仕事を引き受けてもいいの?
といった質問をよく受けるので、お答えしておきます。
例えば名刺の仕事を受けるなら、
自分の名刺を作ってみて、問題なく作れるなら依頼を受けてもいいでしょう。
他のデザインも一緒です。
まずは自分でデザインしてみて、問題なく作れるということが1つの基準になると思います。
ただ名刺の場合は印刷の知識が必要になってきます。
印刷は箔押しでお願いします。
と依頼されれば白版を作らないといけないし、2色印刷でと言われれば2色で作らないといけません。
印刷に関しては本でもいいので必ず勉強しておきましょう。
いとしの印刷ボーイズ
★★★★☆ 4.3
Kindle Unlimited:0円/単行本:1,320円
\試し読みをクリック!/
この本の無料サンプルはこちら
自分のスキルとデザインを組み合わせる
自分の経験や能力とデザインを組み合わせて、自分だけの仕事を作るのが1番おすすめです。
オリジナル度の高い仕事ほど、競争率が低いのでしっかり稼ぐことができます。
例えばSNSのフォロワーが多いならグッズを販売してもいいでしょうし、
物販の経験があるならオリジナルブランドを立ち上げるのもいいと思います。
これといった経験がない人は、まずは素材販売かクラウドソーシングから始めて徐々に広げていくのがいいでしょう。
デザインができるだけでもオリジナル製はあります。
フリーランスで稼ぐリスクを回避する
デザイナーなら賠償責任のリスクは避けて通れません。
僕自身痛い目にあっていますが、その時は雇われのデザイナーだったので賠償は会社がもってくれました。
- ポスターを納品後にサイズが間違っていた(数百万円)
- デザインに使った素材が違法アップロードだった(20万円)
- 予算を大幅に超える素材費用を請求された(数十万円)
上記は実際にあったことです。
特に初心者の場合は何が危険かがわからないので、
リスクを避けるためにも保険には入っておきましょう。
おすすめは無料で入れる保険のフリーナンスです。
フリーナンス
フリーランス向けの無料保険なのでおすすめです。
フリーナンスに関しては別記事でまとめているので、参考にどうぞ→【フリーランスで失敗しない!】クリエイターが安定して稼ぐ方法!
主婦におすすめの在宅ワークまとめ
主婦におすすめの在宅ワークはデザインを身につけて仕事にすることです。
誰でもできる仕事は、競争も激しく収入も安くなる一方なのでおすすめできません。
デザインのような他の人がカンタンに真似できないような技術を身につけることが収入を生み出すには大切です。
今すぐ収入が欲しいなら、パートやカンタンな副業をするのもいいでしょう。
ですが同時にデザインの勉強をすることで、仕事の幅が広がり収入も増えていきます。
ぜひデザインを勉強して他の人が真似できないような仕事を作ってください。
✔︎関連記事はこちら
この記事では、これから在宅ワークをはじめる方におすすめの方法を紹介しています。