- ココナラでの仕事の受け方がよく分からない!
- 金額が妥当なものか、どうやって判断すればいいの?
- ココナラで見積もり依頼がきたけど、どうすればいいの?
そんな方にココナラで『見積もりがきた時の対処法』や『提案のコツ』について分かりやすく解説していきます。
目次
ココナラの見積もりとは?
ココナラでは、仕事を依頼したい時に仕事が受けれるかを出品者に確認できる見積もり依頼があります。
主に『金額・仕事内容・納期』などを相談することができ、出品者はその相談内容を見て仕事を受けるか判断することができます。
実際の見積もりの流れを解説していきます。
購入者側がココナラで見積もり依頼をする時
まずは購入者側の視点でココナラのサイトを見てみるのがおすすめです。
ココナラの公式サイト
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どんな出品のページでもいいので開いてみてください。
開いたページの右側に『見積り・カスタマイズの相談をする』というボタンがあります。
多くの人はここから仕事の依頼をします。
次に見積もりがくる出品者側の視線で見てみましょう。
ココナラで見積もりがきた時の流れ
出品者側のページを見ていきましょう。
まだ出品者として登録できていない方は、まずは無料の会員登録がおすすめです。
ココナラの無料会員登録
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見積もり依頼はメッセージに表示される
⑴まず見積もり依頼がきたら、DM(現在はメッセージ)に表示されます。
⑵見積もりメッセージをクリックして、見積もりの内容を確認しましょう。
見積もりには『予算の目安』や『購入実績』『評価』なども載っているので仕事を受注しても問題ないかは、この時に確認します。
⑶見積もりの内容に問題がなければ『提案をする』をクリックしましょう。
⑷提案内容を記載していきます
提案内容に記載することはカンタンに言えば『見積もりに対する返答』です。
見積もりは、ザックリした依頼が届くことが多いので、どんな作業を行なうか、価格や修正費、素材費などの仕事の詳細をつめて記入していく作業です。
仕事によって記載する内容も変わりますが、依頼主がパッと見て理解できる提案がいいでしょう。
ココナラの依頼者は素人が多く、どのように依頼が進むのか不安に思っている方もいるので、丁寧に流れを説明できるとベストです。
後に揉めないように、細かく条件を書いておくのもおすすめです。
⑸金額を記入していきます
ココナラでは手数料として20〜30%引かれるので、手数料が引かれても問題ない金額に設定しましょう。
金額の設定方法は初心者だとどうつければいいか分からないでしょう。
デザインの見積もりに関してですが、別記事で詳しく解説しているので興味がある方は参考にしてみてください→【保存版】フリーランスデザイナーの見積書の作り方まとめ
⑹完了予定日を記入する
この項目で納期を設定しましょう。
見積もり依頼の段階で希望の納期が記載されている場合もありますが、記載されていないなら少し余裕を持って完了予定日を記載するのがおすすめです。
予期せぬトラブルは起きるので、自分が完成できると思った日にちより2割ほど多く日数を見積もるといいでしょう。
⑺提案内容を確認して『提案を送る』をクリック
⑻提案が承認されたらDM(現在はメッセージ)が届く
⑼メッセージを送る
提案が承認されたら、ひとまずお礼を送るといいでしょう。
この後の流れも説明しておくと、依頼主も何をすればいいか分かるので安心です。
依頼の内容がよく理解できない時は質問を利用する
見積もりの段階で依頼内容が理解できない場合は、メッセージで質問するのがおすすめです。
メッセージのやりとりで内容が理解できたら、改めて提案をするといいでしょう。
メッセージはプロフィールから送ることができます。
ココナラの見積もりで重要なこと
お客様が不安にならないように仕事の流れをしっかり学んでおく
見積もりが来てから焦らないように、まずはどのように仕事を進めるか考えておきましょう。
例えば、デザインの仕事ならデータを渡すまでの依頼か印刷するまでが仕事なのかの確認が必要なこともあります。
依頼者がどのようなデザインイメージを持っているのかを調べる聞き取りも重要です。
プロとして働いていたなら、仕事の流れは同じなのでよく分かるでしょう。
ただココナラの場合は素人同士が取引することもあるので、そうした場合は素人でも出品者がしっかり流れを把握しておく必要があります。
ココナラのようなクラウドソーシングで取引をしたことがないのでしたら、本などでしっかり予習してコツや流れを先に学んでおく方がいいでしょう。
ココナラを学べるおすすめの本
ココナラ副業の教科書
ココナラ副業の教科書はebook japanで会員登録をすると500円OFFで購入できます。
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予算をかけたくない人には、少しクオリティが下がりますがKindle Unlimitedを利用して無料で読める本もあります。
ココナラ初心者や伸び悩んでる方へ
Kindle Unlimitedはサブスク型の読み放題サービスですが、初回だと30日間の無料体験ができるので利用したことがない方は上記の本を無料で読むことができます。
Kindle Unlimitedの無料体験
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ココナラはレスポンスの早さが大事
ココナラで質問や見積もりの相談がきたら、早めに返信するのがおすすめです。
せっかく仕事を依頼しようと思ってくれたのに、返信が遅いと他の出品者に依頼されてしまいます。
それに早めに返信することで依頼主も安心するので、出来ればその日のうちに返信するのがいいでしょう。
プロフィールを充実させる
プロフィールには自分が何をできるのかシンプルに書くのがいいでしょう。
プロフィールを見て仕事を依頼する人も多いので重要な項目です。
ポートフォリオを充実させる
プロフィールの中でもポートフォリオは特に重要です。
デザイナーなどのクリエイターは知っていると思いますが、ポートフォリオとは作品集のことです。
詳しく解説すると『作品集+自己PR』なのですが、ココナラの場合は作品集ととらえていいと思います。
依頼主はポートフォリオにも必ず目を通すと思うので、自分が過去に仕事で作った作品や趣味で作ったものなどアピールできる成果物があればアップロードしておきましょう。
ポートフォリオに関して詳しく知りたければ別記事にて解説していますので、参考にしてみてください→【ポートフォリオとは?】デザイナーの面接や美大の推薦入試で合格する方法!
評価を貯める
ココナラでは仕事をする事で評価が貯まっていきます。
一定以上の評価があれば、依頼主も安心できるので初めは価格設定を安くしてでも評価を貯めた方がいいでしょう。
評価は金額やスキルと同等に重視するべきポイントです。
ココナラで見積もりがきた時の流れまとめ!
この記事では、ココナラの見積もりについて解説してきました。
ココナラの見積もりは仕事を受注する上で重要です。
見積もりの流れやコツをしっかり学んでココナラでの仕事に活かしてください。
この記事がココナラの見積もりに関してお役に立てれば幸いです。
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