この記事は人気のイラストレーターになりたい人向けの記事です。
- イラストのセンスってどうやって磨くの?
- どうやったらイラストレーターで成功できるの?
そんな方に向けてセンスの磨き方やイラストレーターとして成功する方法を解説していきます。
目次
おしゃれなイラストを描くには!?
おしゃれというのは人それぞれ感性が違うので、
ここでは魅力的なイラストを描くためのインプットの方法を解説していきます。
まずはスクラップブックを作るのがおすすめ!
センスをあげるのに1番おすすめな方法は
絵をたくさん描くことも重要ですが、
まずは自分の好きなイラストや好きなものを集めてみましょう。
スクラップブックとは美術系の学校に通った人なら知っていると思いますが、
自分の好きなものをノートに貼って作った本のことです↓
なぜスクラップブックが重要かというと、オリジナリティのあるイラストを描くには
自分の中にたくさんのインプットがないと描くことができません。
いつまで経っても人真似のイラストしか描けない人は、このインプットが圧倒的に足りない人が多いです。
いろんなイラストの構図やカラー、描き方をインプットしているからこそ
アウトプットとしてイラストを描くことができるのです。
イラストにおすすめのインプット方法
個人的にイラストにおすすめのインプット方法はpixivを使ったインプットです。
※pixivとはイラストのコミュニケーションサービスで日本ではもっとも有名です。
pixivでランキングの上位になることができれば
仕事の依頼が向こうくるようになります。
イラストで稼ぎたいと考えている人は、投稿してみるといいでしょう。
pixivではブックマークという機能があってお気に入りのイラストを保存しておくことができます↓
さらにそれぞれの作品をブックマークタグでタグ分けができます。
- 制服の女の子
- メカ娘
- 夏の風景
タグ分けしていくと自分の好みがよくわかるのでおすすめです。
人気のイラストレーターになるには!?
人気のイラストレーターになるには成功しているイラストレーターが
どのように人気になったかの経緯を知るのがいいでしょう。
Noritake
世界でも人気のNoritakeさんは、商業デザインやグッズのイラストなど多岐に渡って仕事をしています。
20代から絵を描きはじめたので
一般的なイラストレーターよりスタートは遅めです。
今はなき美術学校セツ・モードセミナーで2年間絵を学びました。
その後はアルバイトをしながら絵を描き続けました。
徐々にイラストの依頼も増えてきて、同時にグッズ制作もはじめて人気が出てきました。
この間に友人と企画展を開催した際に、
今に近い画風のイラストを突き詰めていくことで人気が爆発したようです。
ここまでざっくり説明しましたが、もっと詳しく知りたい方はnoritakeさんの作品集WORKSを読めばより分かると思います。
WORKS Noritake
noritakeさんの成功をまとめると↓
- 学校で基礎を学ぶ
- イラストを描きながら反応のいいイラストを探していく
- グッズ化や展覧会でイラストを多くの人に見てもらう
上記の流れで徐々に認知を広めていった感じです。
売れるまでに10年以上かかっています。
ただnoritakeさんの場合は、アルバイトをしながらひたすら描いていくといった感じなので
売れるか売れないかは結構ギャンブルだったと思います。
だからこそ売れたのかも知れませんが、そこまでリスクを取れないって方は
本業の傍らで副業でイラストを描くのがいいと思います。
イラストを副業にする方法は別記事でまとめているので興味があればどうぞ↓
noritakeさんは美術学校で絵をしっかり学んでいます。
基礎がしっかり学べてないと、なかなかうまくならないので学校には通うことをおすすめします。
イラストにおすすめの学校も少し紹介しておきます。
ヒューマンアカデミーのイラスト・キャラクターデザイン講座
\無料体験セミナーはこちらから/
代々木アニメーション学院
美大に関しては別記事にまとめています→【美大コンプ解消!】社会人が一般大学から美大・美術大学院に進学する方法!
おしゃれなイラストを描く方法まとめ
まずは自分の好きなイラストを見て自分の好みを把握するのがいいでしょう。
そうすることで自然と自分の好きな描き方や構図などを学ぶことができます。
おすすめの方法はpixivのブックマークタブを使う方法です。
タグに分けることで好みをしっかり理解することができます。
そしてイラストレーターとして大きく成功するには
徐々にファンを獲得していく地道な方法しかないでしょう。
✔︎この記事のまとめ
- 自分の好みを把握してインプットを増やす→pixiv
- 人気を出すには徐々に認知を広める→副業の記事
- イラストの基礎を学ぶ→イラストレーターになる方法の記事
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スクラップブックを作ることです。