- デザインとイラストの違いは?
- デザイナーはイラストを描けなくてもなれるの?
- キャラクターデザイナーとイラストレーターの違いは?
そんな方にイラストレーターとデザイナーの違いを解説していきます。
目次
デザイナーとイラストレーターの違い
デザイナーとイラストレーターの違いは、デザインをするかイラストを描くかです。
デザインは意味が広いので説明が難しいですが、レイアウトを組んだりポスターを作ったり全体的な仕事になってきます。
デザイナーがイラストを描くこともありますが、あくまで作業の一部といった感じです。
イラストも含めた商品ページデザインの例
逆にイラストレーターは、イラストを描くことだけが仕事です。
上記のデザインで言えばイラストの部分だけがイラストレーターの仕事です。
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ただデザイナーでもイラストを多く描く職種もあります。
例えば、キャラクターデザイナーなどのゲームデザイナーはイラストや背景をよく描くので、初心者からすればイラストレーターとの違いが曖昧に感じるかもしれません。
キャラクターデザイナーとイラストレーターの違い
キャラクターデザイナーはキャラクターのイラストを描くので、イラストレーターとの違いが特に分かりにくいでしょう。
実例を見た方が理解しやすいので、実例を使って解説していきます。
キャラクターデザイナー
キャラクターデザイナーは、キャラクターがどんな役割をしているかを一目で伝わるようなキャラを考えないといけません。
キャラクターの性格や背景なども考える仕事です。
イラストレーター
イラストレーターの場合は、クライアントから依頼される内容に合わせてイラストを作成することが多いです。
例えば、『雨の中で傘を指している女子高生のイラストが欲しい』と依頼されればその通りに描くことが多いです。
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デザイナーはイラストを描ける必要はあるの?
今のデザイナーはイラストを描かない人も多いですが、仕事で手描きのラフやスケッチを描く機会は多いです。
デザイナーにもデッサンの知識は必要です。
例えば、遠近法などの立体表現が分からなければ仕事の幅が狭くなります。
デザイナーを目指すならデッサンは必ずしておきましょう。
本格的に学ぶならアートスクールや美術予備校、絵画教室に通う必要がありますが、まずは本でもしっかり学べるおすすめの本があるので紹介しておきます。
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デザイナーとイラストレーターの違いまとめ!
デザイナーとイラストレーターの違いは、デザインをするかイラストを描くかの違いです。
特にキャラクターデザイナーなどの絵を描くデザイナーはイラストレーターと混同しやすいです。
仕事の内容が違うので、それらの職種の仕事に就きたい場合は仕事の内容をよく調べて自分に合った仕事を目指すといいでしょう。
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