この記事はPhotoshopを無料体験する方法についての記事です。
- Photoshopを無料で使ってみたい
- どうやって無料体験するの?
- フォトショでデザインしてみたい
そんなこれからPhotoshopを使おうと考えている方にやさしく解説していきます。
目次
Photoshopの体験版に必要なモノ
Photoshopの体験版を使うには、いくつか準備するものがあります。
Photoshopの体験版を使うにはクレジットカードが必要
まずPhotoshopの体験版を使うにはクレジットカードが必要です。
Photoshopの利用料の支払いには『コンビニ払い』や『銀行振込』もあるのですが、その場合は無料体験が出来ずいきなり本使用になってしまうからです。
クレジットカードを持っていない場合はどうすればいいの?
クレジットカードを持っていない人は作るしかありません。
ちなみにおすすめは楽天カードです。私も楽天カードで支払っています。
楽天カードに入会するとポイントがもらえて年会費も無料なので基本的に得しかありません。
楽天カード
年会費:0円
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クレジットカードが作れない場合の対処方法
なんらかの理由でクレジットカードが作れない場合はデビットカードで対応しようとするかもしれませんが、公式サイトではデビットカードでの支払いは推奨されておりません。
一応デビットカードにちゃんと入金していれば使える(実験済み)のですが、公式サイトにはデビットカードでの利用ご遠慮くださいと書かれています。
ですのでクレカが作れない場合は、無料体験はあきらめて『コンビニ払い』か『銀行振込』を利用することをおすすめします。
Photoshopを動作させるにはパソコンかipadが必要
Photoshopを使うにはハイスペックのパソコンが必要です。
予算がなければ中古のパソコンでも大丈夫です。
おすすめのパソコンはMacbook pro
★★★★☆ 4.5
新品:274,800円〜
中古:78,000円〜
\中古のMacBook Proを探す/
ソフマップのMacBook Pro販売ページ
ちなみにWindowsを使いたい方はクリエイター向けのパソコンがおすすめです。
WindowsでおすすめのパソコンはmouseのDAIV
★★★★☆ 4.3
価格:153,780円
\デザイン・イラスト・動画・3DCGなど用途別にパソコンを選ぶ/
マウスコンピューターの販売ページ
DAIVならPhotoshopを使うには申し分ないほどのスペックがあります。
カスタマイズの指定もできるので、Windowsでハイスペックのものが欲しい方にはおすすめです。
Photoshopはipadでも使える
Photoshopはipadでも使うことができます。
タッチペンで絵を描きたい人はipad版の方が便利でしょう。
ipad
Photoshopを無料体験する方法
Photoshopの無料体験は公式サイトで行えます。
Photoshopの無料体験
7日間の無料体験期間が終わると自動でサブスクリプションに移行するので、体験だけで終わりたい場合は無料体験をはじめてから14日以内に解約するといいでしょう。
Photoshopの体験版の解約方法
体験版の解約方法はアドビアカウントの『プラン管理→プランを解約』でカンタンに解約することができます。
無料体験を延長させることはできるの?
無料体験を延長させることはできません。
厳密には裏技的な方法はあるのですが効率も悪く禁止されているので、それをやる位ならお得にインストールする方法を探した方がいいでしょう。
Photoshopをお得にインストールする方法は後ほど紹介しますので、参考にしてみてください。
Photoshopの体験版の注意点
Photoshopの体験版で製作したものは販売することができません。
ですので、仕事でPhotoshopを利用したい場合は注意が必要です。
体験版は、あくまでPhotoshopの動作を確認したり、自分に合っているかを確認するためのものなので、仕事で使うなら必ず契約して利用しましょう。
ちなみに体験版で製作したものでも、そのまま契約すれば販売したり仕事に使えるので安心してください。
月額料金を支払いたくない場合はどうすればいいの?
今のPhotoshopはサブスクリプションなので利用料を毎月もしくは年に1度支払って利用するシステムです。
毎月の支払額を増やすのが嫌な人は、買い切りができる昔のバージョン(CS6までは買い切り方式)を使おうと考えるかも知れませんが、おすすめしません。
CS5やCS6の買い切り版を使うのはおすすめしない理由
Photoshopが買い切りからサブスクへ移行したのは『イノベーションの速度が変わってきたから』だとAdobeは発表しています。
つまりソフトの進化の速度に対応するためにサブスクに移行したのです。
昔のPhotoshopと今のPhotoshopではできることが大きく変わっています。
昔のPhotoshopを利用していても時代に置いていかれるだけです。
例え練習用だとしても、今のPhotoshopの技術を覚えることが重要なのでサブスク契約した方がいいでしょう。
無料配布のPhotoshop CS2に関して
PhotoshopのCS2に関しては過去に無料配布もされていましたが、今ではCS2、3、4のライセンス認証サーバーはすでに廃止されているので使用することもできません。
おそらく今後CS5、CS6も同じように利用できなくなることが考えられるので、CS6以前のバージョンを利用している方は最新バージョンに移行した方がいいでしょう。
Photoshopを無料で使い続けたい
Photoshopを無料で使う為に色々模索して無料でつかう方法を試す方がいますが、ほとんどの無料利用に関してはおすすめできません。
Photoshopの無料の代替えソフトはおすすめしない
『練習の間はお金を払うのが勿体無いから初めは無料の代替ソフトを使おう』と考える方がいますが、Photoshopのスキルを磨きたいならPhotoshopを利用するべきです。
確かにソフトによっては似通ったツールもあるので参考になるかも知れませんが、結局はPhotoshopに慣れないと意味がありません。
私も昔代替ソフトを試したことがありますが、その時間は無駄だったように思います。
Photoshopの海賊版は損をするからやめた方がいい
ヤフオクで、Photoshopの海賊版が売られています。
海賊版は犯罪なので販売はもちろん購入も絶対にやめてください。
私の好奇心の強い友人が一体使ったらどうなるのか実験で購入したことがあります。
結果としては一週間ほど正常に使えたらしいのですが、突然使えなくなったみたいです。
つまり詐欺なんです。
これが今でも平然と売られているので久しぶりにみてビックリしたのですが、絶対に購入しないように注意してください。
どうしても無料で使いたいならPhotoshop Expressを使う
Photoshopにはいくつか種類があって、無料版のものもあります。
モバイル専用のアプリPhotoshop Expressなら無料で画像を編集できます。
Photoshopとも互換性があり、Photoshop Expressで作成した画像をPhotoshopに送ってより細かな調整をすることも可能です。
Photoshop Express
Photoshopをお得に使う方法
通常盤のPhotoshopを無料で使い続けることはできません。
ですので、どうせ使うならお得に使う方法を探した方がいいでしょう。
通常の価格より安く使う方法はあるので、紹介しておきます。
Adobeの学割を利用する
学生や教員の場合は、学割でPhotoshopを利用することができます。
Photoshopの通常料金は2,728円/月ですが、学割を使えばPhotoshopだけでなくAdobeのほとんどのソフトを1,980円/月でまとめて利用することができます。
Adobeの学割
Adobeの学割は1年目は69%OFF、2年目でも49%OFFと学生に優しいです。
ほとんどのAdobeソフトが使えるので、学生の間に色々なソフトを勉強して操作スキルを身につけるといいでしょう。
ちなみに職種別に必要なソフトを別記事にまとめているので、Photoshop以外にもデザインソフトが気になる方は参考にしてみてください↓
【プロのデザイナーが使うソフト】クリエイター別デザインソフトまとめ!
急ぎでないならSALEがおすすめ
Photoshopを『単体で利用したい場合』や『学生以外の方』はSALEを待つという作戦もあります。
SALE時にPhotoshopを契約すると初年度の1年間は格安で利用することができます。
価格の参考を出すと、Photoshopの単体プランで2,728円/月→1,848円/月(32%OFF)くらいになります。
上記の割引率だと1年間で10,560円お得になるので、SALE時に契約するとかなりお得にPhotoshopを使うことができます。
AdobeのSALE時期に関しては公式サイトのSALEページで発表されるので、たまにチェックしておくといいでしょう。
Adobeのキャンペーン・SALEページ
すぐに契約したいなら年間プランがお得
Photoshopの月額利用料は、『月々プラン』か『年間プラン』かで大きく変わってきます。
それぞれの料金を比較すると以下のようになります。
プラン | 料金 |
---|---|
月々プラン、月々払い | 3,828円/月(税込) |
年間プラン、月々払い | 2,728円/月(税込) |
年間プラン、一括払い | 2,398円/月(税込)(一括:28,776円) |
つまり年間プランが圧倒的にお得で一括払いが最安となります。
ちなみに私は『年間プラン、月々払い』を利用していますが、ずっと使っているので、そのうち一括払いに変更しようと思っています。
社会人がPhotoshopをお得に使う方法
社会人は基本的にはSALEを待つのがおすすめですが、他にもPhotoshopをお得に使う方法があります。
社会人でも学割が使える
Adobeの学割を使うための条件は以下の通りです。
学割価格でご利用頂ける対象は、13 歳以上かつ以下に示す教育機関が提供する 3 ヶ月以上の課程に在籍する生徒/学生または該当教育機関の教職員の方。
Adobe学割の購入資格の有無について
つまり3ヶ月以上教育機関に在籍すれば学割を使えるのですが、これを利用してAdobeのソフトを半額で使える講座があります。
Adobeマスター講座ならAdobeのソフトが半額で使える
Adobeマスター講座なら通常料金の半額程度で、『Creative Cloudコンプリートプラン1年間利用分』と『デジハリの講座』が受講できます。(通常ならCreative Cloudコンプリートプランだけでも74,976円)
Photoshop以外にIllustratorも勉強したい。premiereで動画編集も学びたいなど他のソフトも使いたい方は断然お得です。
なんでこんなに安いかというと、デジハリ(デザインの教育機関)がAdobeとプラチナパートナーの関係で学割がきくからです。
さらにデジハリはこの講座を受講してもらってデジハリの講座の良さを知ってもらいたいから、宣伝の意味も込めて格安で提供しています。
これを利用しない手はありません。
デジハリはデザイナーやクリエイターを目指す社会人向けのスクールなので、そういった職種に転職を考えている方は1度デジハリ・オンラインのサイトをのぞいて見るのもいいでしょう。
社会人からクリエイターを目指す人のための学校デジハリ・オンライン
Photoshopの体験版まとめ
この記事ではPhotoshopの体験版について詳しく解説してきました。
体験版は無料で使えますが、仕事には使えず7日間しか使えません。
いずれPhotoshopを使って仕事をしようと考えているなら、なんとか無料で使う方法を考えるより、お得に契約してさっさと操作を覚えて仕事にいかした方が効率的です。
私もPhotoshopを含むAdobe社のソフトには相当お金を使ってきましたが、トータルで見れば使った以上に元が取れています。
はじめは投資だと思って利用してみてください。
『お金を払ってるんだからしっかり勉強しよう』と思ってやる気も出るのでおすすめです。
この記事がPhotoshopの体験版について何かのお役に立てれば幸いです。
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