「Webクリエイター能力認定試験の資格を取りたいけど、おすすめの勉強方法はあるの?」といった方に、勉強方法(スクール・参考書・過去問)や試験の詳細を紹介していきます。
目次
1.Webクリエイター能力認定試験とは?
Webクリエイター能力認定試験は、WEBサイトの制作能力やデザイン能力を測る試験です。

受験資格
これと言った制限はなく、誰でも試験を受けることができます。
試験の種類と受験料
スタンダード5,900円
エキスパート7,500円
スタンダード5,900円
エキスパート7,500円
スタンダード5,900円
エキスパート7,500円
HTMLのバージョンによって試験は分かれていますが、どれを受けたらいいか分からないといった初心者の方には「HTML5」がおすすめ。HTMLは時代に合わせて進化してきましたが、現状の最新バージョンは「HTML5」で、今から勉強するなら最新のものを学ぶのがベターです。
難易度
受験資格による制限がなく誰でも受けれて、難易度もそれほど高くはないので、初心者やこれからWEBクリエイターを目指そうと思っている人にはちょうどいい資格だと思います。
資格を取得するメリット
- 世界のWEB標準に対応した初めての試験で信頼感がある
- デザイン系の学校を卒業していなくて、独学でデザイナーを目指している方には強いスキル証明になる
- ウェブデザインに関する知識・技能が身につく
- 認定証とライセンスシールが貰えるので、名刺などに貼ってアピールできる

試験の申し込み方法
- Webクリエイター能力認定試験→試験の申し込みは公式ページから
2.Webクリエイター能力認定試験のおすすめの勉強方法
①スクールで勉強する
オススメ度:★★★★★

「Webクリエイター能力認定試験エキスパート」に対応した専用の試験対策講座があるkenスクールがオススメです。
kenスクールのメリット
- 無料体験レッスンがある
- 個別指導でしっかり教えてくれる
- kenスクールでのWebクリエイター能力認定試験エキスパート試験の合格率は脅威の90%超えなので、まじめにスクールで勉強すればほぼ受かります。
Webクリエイター能力認定試験エキスパート対策講座で身につくこと
- HTMLとCSSを使ったサイト作成スキルが身につきます
- 簡単なWebページなら、一からすべて作成することができるようになる
もしkenスクールでの勉強を考えているなら、まずは「無料個別カウンセリング」または「無料体験レッスン」で自分に合うと思えば受講するのがいいと思います。
無料カウンセリングの予約方法(動画)
⑴公式サイトをスクロール→⑵右上の「まずは無料でご相談ください」をクリック→⑶必要項目の記入
②テキスト・問題集で勉強する(独学)
オススメ度:★★★★★
それほど難易度が高くない試験なので、多少の知識がある場合は参考書でまじめに勉強すれば間違いなく合格できると思います。
どんな試験でも参考書は必須です。テキストで勉強して問題集を解いて試験に備えましょう。
Webクリエイター能力認定試験HTML5対応エキスパート公式テキスト―サーティファイWeb利用・技術認定委員会公認
Webクリエイター能力認定試験 HTML5対応 スタンダード 公式テキスト
webクリエイター能力認定試験 エキスパート問題集 HTML5対応 サーティファイ
無料で参考書が読みたい
学生の方は参考書を購入するのも厳しいと思います。そんな方にはamazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」がおすすめ。Kindle Unlimited
は30日間無料体験つきの電子書籍読み放題サービスです。
※ちなみにKindleはアプリさえダウンロードすれば、タブレットがなくてもスマホで本を読むことができます。
Kindle Unlimitedの無料で読める入門書
できるホームページHTML&CSS入門 Windows 10/8.1/7対応 できるシリーズ③サンプル問題で練習する(独学)
公式サイトにサンプル問題が載っているので、テキストと合わせて勉強するのがおすすめです!
3.この記事のまとめ
- 就職活動で資格を活かしたいならエキスパートを取得するのがおすすめ
- 世界のWEB標準に対応した初めての試験
- 勉強は専門の講座があるスクールがおすすめ
- 難易度は高くないので、多少の知識があるなら参考書で独学しても充分に合格できる