【2025年最新版】デザイン初心者におすすめの本34選|独学でプロを目指す参考書まとめ

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デザインを学びたい!と思ったとき、最初にぶつかるのが「どの本から読めばいいの?」という悩み。

私自身も、独学でデザインを学び始めたときは、ネットの情報ばかりで迷いながら本を探していました。

この記事では、そんな私が本当に読んでよかったと思えるデザイン書を厳選して紹介します。

初心者に優しい入門書から、実践で役立つプロ向けの一冊まで、目的に合わせて選べる本をたっぷり掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。

目次

1.初心者がまず読むべき「デザインの基本書」

– なるほどデザイン

デザイン 本

★★★★☆ 4.5
kindle:1,980
単行本:2,200

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■ 要約
デザインの「なぜ?」に対して、豊富な図解とやさしい言葉で答えてくれる一冊。
見た目ではなく「伝わる」デザインをつくるための考え方を、ロジックと感覚の両方で学べます。

■ おすすめポイント

  • 素人感のあるデザインが“なぜ伝わりにくいか”を明快に解説

  • 書き方・読み方・構成・視線の流れなど多角的な観点で学べる

  • 実際にデザインが良くなっていくプロセスがわかる

■ 私の一言
 読んでいて「なるほど…」が止まらない本。デザインで迷ったときに、何度も助けられました。特に駆け出しのデザイナーや初心者におすすめしたい一冊です。
 行き詰まったときや悩んだときにこの本を読み返し、例を参考にするだけで、デザインのクオリティが確実に上がると感じています。

【内容サンプル

– ノンデザイナーズ・デザインブック

デザイン 本

★★★★☆ 4.3
kindle:2,158
単行本:2,398

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■ 要約
デザイン初心者が最初に身につけるべき4つの原則「近接・整列・反復・コントラスト」を丁寧に解説。文字サイズや配置、色の扱い方まで、プロのような見栄えに変える基礎力が身につく一冊。

■ おすすめポイント

  • 世界的なベストセラー。初心者が“見た目の印象”を劇的に改善できる

  • Before/Afterの事例が豊富で理解しやすい

  • 独学でも“プロっぽさ”が出せるようになる

■ 私の一言
 本当に“初心者脱却のための必読書”。知識ゼロでも読みやすく、読んだ直後から実践に活かせる内容が詰まっています。
 私自身、プロになってからも改めて「デザインの基礎ってこういうことだったんだ」と再確認させられました。独学でデザインを学んでいる方や初心者の方は、まずこの本を一通り読んでおくのを強くおすすめします。
 たとえ最初は理解しきれなくても、あとから実務で「あ、これってあの本に書いてあったことか」と実感する瞬間が必ず訪れます。

【内容サンプル

– いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門[第2版]

Webデザイン初心者向け書籍『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門[第2版]』の表紙画像

★★★★☆ 4.2
kindle:2,574
単行本:2,860

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■ 要約
HTMLやCSSなどの技術的な基礎だけでなく、レイアウト、配色、フォントの選び方、スマホ対応の考え方まで、Webデザイン全体の仕組みが丁寧に解説された1冊です。
図解や作例が豊富で、Web制作の流れを視覚的に理解できます。

■ おすすめポイント

  • 初心者がつまずきやすいポイントを、丁寧に図解でフォロー

  • UI/UXの基礎や、実務的なWeb制作の工程も網羅

  • HTMLやCSSの基礎知識をやさしく学べる

  • 実際のレイアウト・デザインパターンを多く掲載

■ 私の一言
 私はグラフィックデザイナーで、Webは専門ではないのですが、この本は「どうしてこの構成になるのか」「なぜそのデザインが適切なのか」といった思考のプロセスがとても丁寧で、普段のデザイン業務にも応用できる学びがありました。
 Web初心者にもやさしく、他ジャンルのデザイナーにとっても“構成や導線”の考え方を学べる一冊です。

– 初心者からちゃんとしたプロになる Webデザイン基礎入門 改訂2版

初心者からちゃんとしたプロになる Webデザイン基礎入門 改訂2版の書籍表紙

★★★★☆ 4.2
kindle:1,430
単行本:2,860

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■ 要約
プロとしての基礎を“ちゃんと”築くための実践書。Webデザインに必要な知識やスキルを、単なる操作方法ではなく「考え方」から丁寧に解説してくれる一冊。

ワイヤーフレーム、レイアウト、タイポグラフィ、配色、Webのルールなど、実務に直結する内容が体系立てて学べます。初心者が独学で学ぶには難しい「仕事としてのWebデザイン」の視点が得られる貴重な入門書です。

■ おすすめポイント
“独学の限界”を超える現場目線の学び

  • デザインの操作だけでなく、設計や思考プロセスを重視

  • 実案件を想定した内容で、仕事で通用する力が身につく

  • 修正やブラッシュアップの過程も丁寧に解説されている

  • 初心者〜中級者がつまずきやすい部分にしっかりフォーカス

■ 私の一言
 実務との“すれ違い”を埋めてくれるような一冊。
この本は「仕事としてのWebデザイン」をリアルに見せてくれる内容で、修正の進め方やクライアント対応など、自分の経験と照らし合わせて学びが多くありました。
 単なるテクニック本とは違い、プロとしての視点を身につけたい人にこそおすすめです。

– デザイン。知らないと困る現場の新・100のルール

デザイン。知らないと困る現場の新・100のルールの表紙

★★★★☆ 4.1
Kindle Unlimited:0
単行本:2,530

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■ 書籍要約
 『デザイン。知らないと困る現場の新・100のルール』は、デザイン制作の現場で必ず押さえておきたい知識やルールを100項目にまとめた実用書です。レイアウトや配色、タイポグラフィといった基本から、入稿・印刷の知識、Webデザインの注意点まで幅広く網羅。実務に直結する「現場の常識」を短時間で効率よく学べる構成になっています。

 

■ おすすめポイント
・デザイン現場で必要な基礎知識を100のルールとして整理
・紙媒体からWebまで幅広い分野をカバー
・豊富な図解や事例で、初心者でも直感的に理解できる
新人デザイナーや異業種からの転職者にとって必携の1冊

 

■ 私の一言
 デザインを始めた頃、作業はできても「印刷の入稿ルール」や「Webでの画像形式」など現場特有のルールに戸惑うことが多くありました。この本はそうした“知らないと困る基本”を体系的に学べるので、特に駆け出しのデザイナーや、実務経験を補強したい人におすすめです。デスクに置いておき、必要なときにさっと確認できる安心感があります。

【内容サンプル】

2.苦手を克服!テーマ別スキルアップ本

2-1. 配色・レイアウト・装飾の基礎を固めたい方へ

– COLOR DESIGN

デザイン 本

★★★★☆ 4.6
kindle:1,782
単行本:1,980

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〜配色に迷うすべての人へ贈る、色の事典〜

■ 要約
2色・3色・4色の配色パターンをカラー別・トーン別に紹介。
各配色に対して実際のデザイン作例も掲載されており、色の組み合わせ方や使い方が感覚的に学べる構成です。

■ おすすめポイント

  • 色別・トーン別に見られるから、直感的に探せて使いやすい

  • 実際のデザイン事例が豊富で、イメージを膨らませやすい

  • 配色に関する解説がシンプルで理解しやすい

■ 私の一言
なんとなく色選びしてる…”そんな人はこれを1冊持っておくと、配色が楽になります。

【内容サンプル

デザイン 本
引用:COLOR DESIGN

– あたらしい、あしらい。

デザイン 本

★★★★☆ 4.5
kindle:1,800
単行本:1,980

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〜洗練された装飾表現を磨く、実践デザイン集〜

■ 要約
「余白・線・囲み・図形」など、現代的な“あしらい(装飾)”テクニックをカテゴリー別に解説。シンプルながらも印象に残るデザインを生むためのノウハウを実例と共に学べます。

■ おすすめポイント

  • デザインの「引き算」のセンスが磨ける

  • 雑誌、チラシ、SNS投稿など幅広い用途で参考にできる

  • あしらいごとに豊富な実例を掲載し、即実践しやすい構成

■ 私の一言
「“なんか物足りない…”を解決してくれる。引き算と装飾のバランスが学べる貴重な一冊です。」

【内容サンプル

– レイアウト・デザインの教科書

デザイン 本

★★★★☆ 4.4
kindle:2,277
単行本:2,530

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■ 要約
 米倉明男氏による『レイアウト・デザインの教科書』は、デザイン初心者から実務で活用したい人まで幅広く使えるレイアウト解説書です。
 文字組みや余白の取り方、グリッドの考え方、視線誘導などの基本理論を、豊富な事例や図版とともに丁寧に解説しています。センスに頼らず、理論に基づいたレイアウトの考え方を学べるのが特徴です。

■ おすすめポイント

  • 実務に直結するチラシやパンフレット、Webサイトなど具体例を多数掲載

  • グリッド、ジャンプ率、余白、視線誘導といった基本を体系的に理解できる

  • 図解が豊富で、初心者にも直感的にわかりやすい

  • 入門だけでなく、中級者の復習や確認にも役立つ

■ 私の一言
 感覚で組んでしまいがちなレイアウトに「根拠」を与えてくれる一冊です。学んだ知識を意識して取り入れることで、自分のデザインに自信が持てるようになります。
 自分のデザインに自信が持てるようになる、まさに“教科書”という名前がぴったりの一冊です。

【内容サンプル

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– 知りたいレイアウトデザイン Second Edition 知りたいデザイン

知りたいレイアウトデザイン Second Edition(知りたいデザインシリーズ)の表紙画像

★★★★☆ 4.7
Kindle:2,372
単行本:2,420

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■ 要約
 『知りたいレイアウトデザイン Second Edition』は、雑誌・広告・Webなど幅広い媒体で使えるレイアウトの実例集です。
 国内外の優れたデザイン事例を豊富に掲載し、配置や余白の使い方、文字と画像のバランスなどを具体的に解説しています。理論書というよりは「優れた実例を見て学ぶ」タイプの一冊で、眺めるだけでもアイデアが湧きやすい構成になっています。

■ おすすめポイント

  • 国内外の最新事例を中心に、数多くのレイアウトパターンを掲載

  • 理論ではなく「ビジュアルで理解する」実践的な内容

  • 紙媒体からWebまで幅広いジャンルに応用できる

  • デザインの引き出しを増やしたい時に役立つ一冊

■ 私の一言
実務で行き詰まった時
や、新しい表現を探したい時に手に取りたくなる本です。
レイアウトの引き出しが一気に増えるので、アイデアに詰まったときの“辞書”的な使い方にも向いています。

– 最強構図 知ってたらデザインうまくなる。

最強構図 知ってたらデザインうまくなる。の表紙画像

★★★★☆ 4.3
Kindle Unlimited:1,800
単行本:1,980

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■ 要約
 『最強構図 知ってたらデザインうまくなる。』は、ingectar-eによる“構図”に特化したデザイン指南書です。デザインにおける構図の基本ルールを整理し、誌面や広告など実際のビジュアル事例をもとに解説しています。
 黄金比や三分割法といった定番から、視線誘導や強弱の付け方まで幅広くカバーしており、「なぜその構図が効果的なのか」を理解できる内容になっています。

■ おすすめポイント

  • デザインに直結する構図のルールを実例とともに解説

  • 黄金比・三分割・対角線などの基本構図をわかりやすく整理

  • 写真・イラスト・文字など幅広い要素に応用できる

  • 感覚的な「良い構図」を言語化して説明してくれる

■ 私の一言
デザインの良し悪しを大きく左右するのは「構図」
だと実感させられる一冊です。
 普段なんとなく配置していた要素も、この本を読むと「理由を持って置く」ことができるようになり、作品全体の完成度が一段上がります。

【内容サンプル】

– 1枚デザインの構図とレイアウト

■ 書籍要約
 『1枚デザインの構図とレイアウト』は、チラシ・ポスター・フライヤーなど“1枚完結型”のデザインに特化した実践的な解説書です。
 構図の基本やレイアウトの考え方を、豊富な作例とともに紹介しており、キャッチコピーや画像の配置、余白の活かし方など「1枚で伝える力」を鍛えることができます。広告や販促物を手掛けるデザイナーにとって、すぐに役立つ内容になっています。

■ おすすめポイント
・1枚デザインに特化しているので、現場ですぐ活かしやすい
・キャッチコピー、写真、装飾などの要素ごとに具体的なレイアウト事例を掲載
「情報をどう整理して伝えるか」に重点を置いた解説で実務的
・見開きで構図例と解説が並んでおり、視覚的に理解しやすい

■ 私の一言
 複数ページの冊子やWebよりも、実は1枚完結のデザインの方が難しいと感じることがあります。この本は「どう見せれば伝わるか?」を具体例で示してくれるので、チラシやDM制作の強い味方になります。手元に置いておくと、悩んだ時にすぐヒントが得られる一冊です。

【内容サンプル

デザイン 本

– 大人女子デザイン

デザイン 本

★★★★☆ 4.4
kindle:1,980
単行本:2,200

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■ 書籍要約
 『大人女子デザイン』は、女性をターゲットにしたデザインに特化した実用書です。大人の女性が好む「かわいい」や「おしゃれ」の表現方法を整理し、配色・フォント・レイアウト・装飾の工夫を豊富な事例とともに紹介しています。化粧品やアパレル、ライフスタイル系の広告や販促物など、女性向け商材を扱う場面で役立つ一冊です。

■ おすすめポイント

女性目線での「かわいい」「上品」「ナチュラル」といったテイストの作り方を解説
・配色やフォント選びなど、実践的に使えるノウハウが豊富
・具体的なデザインサンプルが多く、眺めるだけでも参考になる
女性向け商品のパッケージや販促ツール制作に直結する内容

■ 私の一言
 女性ターゲットのデザインは、少しの色やフォントの違いで印象が大きく変わります。この本は“女性が共感する雰囲気”をデザインでどう表現するかを丁寧に解説してくれるので、実務で迷ったときに頼れる一冊です。特にコスメやアパレル関係の案件に取り組む際には、ヒント集として手元に置いておきたい内容だと感じます。

【内容サンプル

2-2. Illustrator・Photoshopの操作に自信をつけたい方へ

– デザインのドリル2(パスの練習に最適)

デザイン 本

★★★★☆ 4.7
kindle:1,480
単行本:1,628

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■ 書籍要約
 『デザインのドリル2 コンセプト編』は、実践形式でデザインを学べるシリーズの第2弾です。前作が“基礎力”に重点を置いていたのに対し、本書は「コンセプトをどう形にするか」に焦点を当てています。課題に取り組みながら、コンセプト設計、表現の幅の広げ方、デザイン意図の伝え方を鍛えられる内容になっています。

■ おすすめポイント
・トレースや模写をベースに、実際のデザインワークに近い形式で学べる
・課題→解答例→解説という流れで、手を動かしながら理解できる
・単なる操作ではなく、「考え方」や「伝え方」を意識した練習ができる
・初学者のステップアップや、中級者のアウトプット力強化に最適

■ 私の一言
 デザインは手を動かさないと上達しない、とよく言われますが、この本はまさに“手を動かしながら学べる教科書”です。単にきれいに作るだけでなく、「なぜこのデザインなのか?」を言葉にできる力が身につくので、実務での説得力も高まります。基礎から一歩先へ進みたいときにおすすめの一冊です。

【内容サンプル

– Photoshop & Illustrator & Firefly 生成AIデザイン制作入門ガイド

Photoshop & Illustrator & Firefly 生成AIデザイン制作入門ガイドの表紙画像

★★★★☆ 4.5
kindle:2,376
単行本:2,640

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■ 書籍要約
 『Photoshop & Illustrator & Firefly 生成AIデザイン制作入門ガイド』は、Adobeの生成AI「Firefly」を中心に、PhotoshopやIllustratorと組み合わせてデザインを制作する方法を解説した入門書です。AIによる画像生成や補完機能の使い方から、従来のデザインワークフローへの取り入れ方までを網羅しており、最新のデザイン制作環境を効率よく学べる内容になっています。

■ おすすめポイント
・Fireflyの基本操作から実践的な活用方法まで丁寧に解説
PhotoshopやIllustratorとの連携を前提とした実用的な事例が豊富
・AI生成をデザインに取り入れる際の注意点やコツも紹介
・初心者がAIを学ぶ入口として最適で、現場での即戦力にもつながる

■ 私の一言
 AIはまだ新しい分野なので「どこから触ればいいかわからない」と感じる方も多いと思います。この本はFireflyを軸に、従来のデザインツールとどう組み合わせて使えばよいかを体系的にまとめているので、AIデザインの入り口として安心して取り組める一冊です。制作効率を高めたい方や、新しい表現に挑戦したい方に特におすすめです。

– 15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator

15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator の表紙画像

★★★★☆ 3.9
kindle:2,587
単行本:2,640

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■ 書籍要約
 『15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator』は、バナーデザインを効率よく仕上げるためのアイデア集です。豊富なデザインサンプルをもとに、色使いや文字配置、装飾テクニックをすぐに応用できる形で紹介しています。PhotoshopとIllustratorの操作解説も含まれており、実践に直結する一冊です。

 

■ おすすめポイント
・バナーデザインに特化した事典形式で、短時間で参考にできる
・配色・文字組み・装飾などをすぐ真似できるデザインサンプルが多数
・Photoshop・Illustratorでの作り方を具体的に解説
・「時間をかけずに見栄え良く仕上げたい」ニーズにぴったり

 

■ 私の一言
 バナーデザインは納期が短い案件も多く、「手早く形にしたい」と思うことがよくあります。この本は“事典”のように見てすぐ参考にできるので、時間に追われるときの強い味方になります。デザインの引き出しを増やす意味でも、デスクに置いておきたい実用的な一冊です。

3.プロの視点に触れる「考え方」のデザイン書

– 鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ

鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つの書籍表紙

★★★★☆ 4.4
Kindle Unlimited:0
単行本:2,200

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■ 要約
プロのデザイナーが受けた「本気のダメ出し」と、その修正過程を詳細に追った実例集。
単に成果物を見るのではなく、どのように考え、改善し、完成に至ったかという“プロセス”が見える一冊。

■ おすすめポイント

  • クライアントとのやりとりや修正指示のリアルが学べる

  • 初心者が「どうすれば良くなるか」の判断基準を養える

  • Kindle Unlimited対象(2025年8月現在)でコスパも抜群

■ 私の一言
 「デザインが“うまくなる瞬間”を疑似体験できる。プロの現場にもさまざまな形がありますが、この本では“ある一つの現場”をリアルに追体験できます。
 私が下積み時代にいたデザイン事務所とはまた違った雰囲気でしたが、修正のプロセスをここまで赤裸々に見せてくれる書籍は貴重です。個人的にも非常に好きな一冊です。

【内容サンプル】

今ならKindle Unlimitedで鬼フィードバックが無料で読める

鬼フィードバックはKindle Unlimitedで無料で読めます。(※Kindle Unlimitedは期間毎に無料の本が変わるので時期によってはKindle Unlimitedの対象ではない時もあります。)

まだ会員でない人でも無料体験で読めるので予算がない人にも嬉しいです。

Kindle Unlimitedの無料体験ページ

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– デザインのミカタ 無限の「ひきだし」と「センス」を手に入れる

デザインのミカタ 無限の「ひきだし」と「センス」を手に入れる の表紙画像

★★★★☆ 4.2
Kindle:1,782
単行本:1,980

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「日本で1番フォロワー数の多いデザインメディアの初著書」 がついに発売されました!

この本は、ただデザインを学ぶだけでなく、デザインを「どう見るか」、「どう感じるか」を教えてくれる1冊です。

街の看板からウェブデザインまで、日常の中に溢れるデザインをより深く理解するためのヒントがたくさん詰まっています!

特に注目なのが、プロのデザイナーがどのように物事を見て、どのように作成しているのかを、実例と共に紹介しているところ。

文字や色、レイアウトの選び方一つを取っても、その背後にある考え方やセンスが学べるのが魅力的です。

おしゃれな資料やプレゼンを作りたい方にもオススメしたい1冊です。

– コンセプトが伝わるデザインのロジック

デザイン 本

★★★★☆ 4.1
kindle:2,090/単行本:2,200

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■ 書籍要約
 『コンセプトが伝わるデザインのロジック』は、デザインを「見た目の美しさ」ではなく「伝わる仕組み」として捉えるための考え方を解説した一冊です。コンセプトをどう言語化し、視覚的にどう落とし込むかを、事例や図解を交えて体系的に紹介しています。広告・Web・紙媒体など、ジャンルを問わず応用できる内容です。

■ おすすめポイント
・「なぜこのデザインなのか?」を論理的に説明できるようになる
コンセプトの抽出から、配色・フォント・レイアウトへの展開方法まで解説
・デザインを感覚で終わらせず、説得力を持たせるための思考法を学べる
・プレゼンやクライアントワークで役立つ“伝えるための根拠”が得られる

■ 私の一言
 デザインを作っても「なんとなく良いと思う」止まりで説明に困ることがありました。この本は、コンセプトを言葉にし、それをデザインへ論理的に落とし込む流れを示してくれるので、自分のアウトプットに説得力が増します。特にクライアントワークに携わるデザイナーには強くおすすめできる内容です。

コンセプトが伝わるデザインのロジックはebook japanで会員登録をすると500円OFFで購入できます。

ebook japan(70%OFFチケットが6枚貰える)

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【内容サンプル

– デザインの言語化

デザインの言語化の表紙画像

★★★★☆ 4.2
Kindle:1,980
単行本:2,530

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■ 書籍要約
 『デザインの言語化』は、デザインを感覚的に終わらせず、言葉で整理し、他者に伝えられるようにするための思考法を解説した本です。色や形、余白や構図といった要素をどう言葉に置き換えるかを具体例とともに紹介し、デザインレビューやクライアントへの提案に役立つ視点を与えてくれます。

■ おすすめポイント
・「なんとなく良い」を言語化するための実践的なフレーズや考え方を学べる
・デザイン要素(色・形・余白など)を言葉に落とし込む方法を体系化
・レビューやフィードバックの場で、建設的に議論できるようになる
デザインを客観的に説明・評価できるスキルが身につく

■ 私の一言
 デザインの現場では「感覚でわかるけど説明できない」という場面が多々あります。この本は、そのもどかしさを解消し、言葉にする力を鍛えてくれる一冊です。特にクライアントとのやり取りやチーム内でのレビュー時に役立ち、自分のデザインを説得力をもって語れるようになる点が大きな魅力だと感じます。

– おかたいデザイン

おかたいデザインの表紙画像

★★★★☆ 4.4
Kindle:1,980
単行本:2,200

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■ 書籍要約
 『おかたいデザイン』は、ビジネス文書・報告書・自治体や公共機関の資料など、“真面目で信頼性が求められるデザイン”に特化した実用書です。華やかさや装飾性ではなく、読みやすさ・信頼感・権威性をどう表現するかを具体的な事例とともに解説しています。プレゼン資料や社内外に向けた公式文書のデザインにも直結する内容です。

 

■ おすすめポイント
・「信頼性」や「安心感」を与えるためのデザインの基本を解説
・余白、文字組み、配色、図版の使い方など、堅実なデザインのルールを整理
自治体・教育機関・企業の資料など、具体的な実例が豊富
・“おしゃれさ”ではなく、“伝わる真面目さ”をどう表現するかを学べる

 

■ 私の一言
 デザインと聞くと「華やかで目を引くもの」を思い浮かべがちですが、実務では“おかたさ”が求められる場面も少なくありません。この本は、そうした場面で迷わずにデザインを組み立てられる指針を与えてくれる一冊です。特に公共系や企業案件を扱う際に役立ち、デザイナーとして表現の幅を広げてくれると感じます。

– 不滅のデザインルール 圧倒的な感動を生み出すアイデア群

不滅のデザインルール 圧倒的な感動を生み出すアイデア群 の表紙画像

★★★★☆ 4.8
Kindle Unlimited:2,195
単行本:2,310

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■ 書籍要約
 『不滅のデザインルール 圧倒的な感動を生み出すアイデア群』は、広告・グラフィックデザインの世界で長く受け継がれてきた「普遍的なルール」や「効果的なアイデア」を体系的にまとめた一冊です。歴史に残る名作事例から現代の成功事例までを引き合いに出しながら、なぜ人の心を動かすのか、その背後にある法則を解説しています。

 

■ おすすめポイント
・時代や媒体を超えて通用する「不変のデザイン原則」を整理
・歴史的な広告やデザイン事例を豊富に紹介
視覚的なインパクトと感情的な共鳴を生み出す仕組みを解説
・初心者からベテランまで、デザインの“本質”を再確認できる内容

 

■ 私の一言
 流行のデザイン手法は次々と移り変わりますが、人の心を動かす原則は変わりません。この本は、その“変わらない核”を教えてくれる一冊でした。新しい表現に挑戦するときも、ここで学んだ普遍的なルールを基盤にすれば、より強い説得力を持つデザインができると感じます。

4.トレンドやマーケティングに強くなれる本

– ミレニアル+Z世代の心に響くデザイン

■ 書籍要約
 『ミレニアル+Z世代の心に響くデザイン』は、SNSやデジタルネイティブ世代に向けたデザインの考え方と実例をまとめた一冊です。彼らの価値観やライフスタイルを踏まえ、どんな表現が共感を呼ぶのかを整理し、広告・Web・商品パッケージなど幅広い分野で応用できるヒントを紹介しています。単なる“若者向けデザイン”ではなく、世代特有の感性に合わせたアプローチを学べる点が特徴です。

 

■ おすすめポイント
・ミレニアル世代とZ世代、それぞれの特徴や価値観を整理
SNSやスマホ時代に適したデザインの事例が豊富
・共感を得る配色・フォント・写真表現などを具体的に解説
・マーケティング視点とデザイン実例をつなげて理解できる内容

 

■ 私の一言
 若い世代をターゲットにした案件では、従来のデザイン手法がそのままでは通用しないことがあります。この本は「どうすれば彼らの共感を得られるか」という切り口でまとめられており、SNS広告やブランドデザインを考える際に強い武器になります。特に10代〜30代向けのプロジェクトに取り組むデザイナーにとって必携の一冊です。

【内容サンプル

– 印刷&WEBコンテンツ制作の基礎知識

デザイン 本

★★★★☆ 4.7
Kindle:2,822
単行本:2,970

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■ 書籍要約
 『印刷&WEBコンテンツ制作の基礎知識』は、デザイン制作に欠かせない印刷物とWebの基本を体系的に解説した一冊です。印刷の仕組みや用紙・加工の知識、入稿データの注意点に加え、Webにおける画像の扱い方や公開時のポイントなどを幅広くカバー。紙とWeb両方を理解することで、制作の現場で役立つ総合的な基礎力を身につけられます。

 

■ おすすめポイント
印刷とWebの両分野をまとめて学べるため、全体像を把握できる
・用紙や加工、カラーモードなど印刷の基礎をしっかり解説
・Web公開に必要なファイル形式やデータ最適化も紹介
・デザイナーだけでなく、制作に関わる初心者・発注者にも理解しやすい内容

 

■ 私の一言
 実務では「印刷のことはよく知っているけどWebは苦手」「Webは得意だけど印刷はわからない」という偏りが出がちです。この本は両方を横断的に学べるので、知識の穴を埋めたいときに最適です。制作のやり取りや発注時のコミュニケーションにも役立つ、基礎固めにちょうど良い一冊だと感じます。

【内容サンプル

BookLive(50%OFFクーポンが貰える)

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5.伝わる表現力・図解力を鍛えたい方へ

– 線一本からはじめる伝わる絵の描き方

■ 書籍要約
 『線一本からはじめる伝わる絵の描き方』は、OCHABI Instituteによる、誰でも取り組める「伝わる絵」の描き方を解説した入門書です。上手さや技巧を求めるのではなく、シンプルな線や形からスタートし、相手に意図や情報を正しく伝える絵を描く方法を紹介しています。デザインや資料作り、プレゼンなど、ビジネスや日常で活用できる実用性の高い内容です。

 

■ おすすめポイント
・絵が苦手な人でも「伝えるための絵」を描けるようになるアプローチ
・線や図形の組み合わせから始めるのでハードルが低い
・イラストとしての完成度よりも「相手に伝わるかどうか」に重点を置いて解説
・ビジネス資料やアイデアスケッチ、ワークショップなど幅広く応用可能

 

■ 私の一言
 デザインの現場だけでなく、ちょっとした打ち合わせのメモや説明資料に「絵を添えられたら便利なのに」と思う場面は多いものです。この本は絵の得意・不得意に関係なく、誰でも“伝わる絵”を描けるよう導いてくれる実用的な内容でした。絵に苦手意識がある方にこそ手に取ってほしい一冊です。

【内容サンプル】

6. 配色・レイアウト・装飾を学ぶ本

– けっきょく、よはく。

デザイン 本

★★★★☆ 4.4
kindle:1,834
単行本:1,980

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■ 要約
デザインにおける「余白」の使い方をテーマに、洗練された作例とともに解説。
初心者が陥りやすい“詰め込みすぎ”のデザインから脱却できる構成です。

■ おすすめポイント

  • 作例がすべて「今風」で、実務に直結するセンスが磨ける

  • NGパターンと改善例の対比で、理解が深まる

  • 余白を意識するだけで、デザインが一気に垢抜ける

■ 私の一言
 この本で“間(ま)”の価値がわかると、すべてのデザインに変化が出てきます。
実際、デザインでは上級者ほど余白の使い方が上手です。
 初心者のうちは、空いているスペースを見ると「何か入れなきゃ」と思いがちですが、洗練されたデザインほど“余白の美しさ”が活きています。余白を制する者は、デザインを制す――まさにその感覚が掴める一冊です。

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7. Webデザインの基本を学べる本(2025年対応)

– Webデザイン良質見本帳[第2版] 

Webデザイン良質見本帳[第2版]の表紙画像

★★★★☆ 4.4
kindle:2,376
単行本:2,640

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■ 要約
415点もの優れたWebサイトデザインを業種や目的別に掲載。
配色・タイポグラフィ・素材など、デザイン構成要素を分析・理解できる見本集です。

■ おすすめポイント

  • 図解中心でデザインの“なぜ良いのか”が直感的に理解できる。

  • インスピレーションだけでなく、自分のデザインにも応用できる情報が詰まっている。

■ 私の一言
「迷ったときに開きたくなる。デザインアイデアの引き出しが増える見本帳です。」

8. 実践力をつけるFigma・Illustrator・Photoshop本

– 作って学ぶFigma入門[完全版](2025年)

作って学ぶFigma入門[完全版]—ステップ・バイ・ステップで身につくWeb/UIデザインの基本の表紙画像

★★★★☆ 4.5
kindle:2,587
単行本:2,640

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■ 要約
 Figmaの最新UIに対応したハンズオン形式の入門書。Figmaの基本操作からオートレイアウト、コンポーネント、スタイル、バリアブル、ハンバーガーメニューやカルーセル、レスポンシブデザイン、インタラクティブなUIパーツの作成まで、現場に即した流れで学べます。
 作例データもダウンロード可能。

■ おすすめポイント

  • 実際に手を動かしながら進められるステップ形式で、学習の習得率が非常に高い。

  • 最新のWeb UIを意識した作り込みができる内容で、現場即戦力向け。

■ 私の一言
「Figmaを本当に使えるようになりたいなら、この一冊で実践力が一気に上がります。」

– デザインの学校 これからはじめる Illustrator & Photoshopの本 2025年対応

デザインの学校 これからはじめる Illustrator & Photoshopの本(2025年対応)の表紙画像

★★★★☆ 4.5
kindle:2,587
単行本:2,640

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■ 要約
 IllustratorとPhotoshopの基本操作から、デザイン制作の流れまでを一冊で学べる、超初心者向けの王道入門書
 レッスン形式で進行し、紙面通りに手を動かすだけで自然とスキルが身につく構成。
2025年対応の最新版で、現行バージョンに沿った解説も安心。

■ おすすめポイント

  • IllustratorとPhotoshopを並行して学べる一冊

  • 実践的な作例を通して、手を動かしながら学べる

  • 用語や操作説明がとにかく丁寧で、初心者にやさしい

  • スマホアプリやSNS用のデザインもカバー

  • 最新2025年バージョンに対応

■ 私の一言
 “これから始める人”の最初の一冊にぴったり。ソフトの使い方に加えて「何をどう作るか」の流れがわかるので、初心者がつまずきやすいポイントを自然にカバーしてくれます。
 独学や初学者が、基礎固めとして一冊持っておくと安心な本。
とにかく迷わず進められるので、教科書的に使える優秀な入門書です。

9. 思考を深めるプロセス&スケッチ本

– フォントの話をしよう

デザイン 本

★★★★☆ 4.6
kindle:2,372
単行本:2,420

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■ 要約
 「フォントって、どれを選べばいいの?」という永遠の悩みに答えてくれる一冊。文字のもつ印象、感情、読みやすさなど、デザインとフォントの関係性をやさしく丁寧に解説しています。
 具体例や比較も豊富で、感覚ではなく“理由”を持ってフォントを選べるようになります。

■ おすすめポイント

  • プロの視点からフォントの「選び方」が学べる

  • デザインに与える印象や感情の違いを豊富な作例で比較

  • 読みやすさと美しさのバランスを意識できるようになる

  • Web・印刷・プレゼンなど用途別の使い分けにも言及

  • デザイナーはもちろん、非デザイナーにも理解しやすい構成

■ 私の一言
 「なんとなく選ぶ」を卒業できる本。フォントは“デザインの人格”とも言える重要な要素。
この本を読むと、文字にもストーリーがあることに気づき、選ぶ楽しさと責任が生まれます。 
 グラフィックデザイナーとしても、初心に返れるような一冊でした。タイポグラフィに少しでも迷いがあるなら、ぜひ読んでほしいです。

 個人的にもかなりおすすめの一冊で、特にグラフィックデザイナーを目指している方や、現役デザイナーでフォントを感覚で選んできたという方には強く勧めたい本です。フォントへの理解が深まることで、確実にデザイン全体の質も上がると実感しています。迷ったときの一冊として、ぜひ手に取ってみてください。

【内容サンプル

– アートディレクター/デザイナーのラフスケッチ188

■ 要約
 現場で活躍するアートディレクターやデザイナーが実際に描いた“ラフスケッチ”を188点収録したビジュアルブック。
 アイデア出しの段階から、どのようにビジュアルが組み立てられていくのかを、リアルな思考過程ごと読み取ることができます。広告、パッケージ、ブランディング、Webなど、幅広いジャンルのプロたちの手描きラフを一挙公開。

■ おすすめポイント

  • 実際の案件に使われた貴重な初期ラフを公開

  • アイデアがどう育つかを“生々しいプロセス”ごと学べる

  • 手を動かして考える力を鍛えたい人にぴったり

  • ディレクターとデザイナーの役割の違い・連携も垣間見える

■ 私の一言
 「ラフの描き方に正解があるのか?」と悩んだ時に読みたい一冊。完成されたビジュアルではなく、荒削りな“途中”にこそプロの思考が詰まっていると感じました。
 自分のラフに自信が持てない人、クライアントとの共有の仕方に迷う人にもおすすめです。
考える力を磨くのは、完成品ではなく、途中のプロセスから。そんな気づきを与えてくれる良書です。

【内容サンプル

デザイン 本

10. UI/UXデザインを学べる本

– FigmaではじめるUXデザイン入門

FigmaではじめるUXデザイン入門:アイデア発想から実践まで—デジタルプロダクト制作のためのワークブックの表紙画像

★★★★☆ 4.5
kindle:3,400
単行本:3,520

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■ 要約
 UXデザインを“思考法から実装まで”つなげて学べる入門書。Figmaを使いながら、ユーザーリサーチ・ペルソナ設計・カスタマージャーニー・ワイヤーフレーム・UIデザインまでをステップごとに体験できます。
 著者は、第一線で活躍するUXデザイナー・小林秀彰氏。図解や実例も豊富で、ワークブック形式で手を動かしながら学べる構成になっています。

■ おすすめポイント

  • UX初心者がつまずきやすい思考の順序と整理方法を丁寧に解説

  • ツール操作(Figma)とUX理論を同時に習得できる

  • 図解・事例・ワークが豊富で、実践型の学びができる構成

  • 現場で使えるテンプレートやフレームワークも多数収録

■ 私の一言
 「Figmaの使い方は学んだけど、UXデザインは手探り…」という人にまさにぴったりの一冊。ツール操作とUXの考え方を“つなげて理解できる”ので、初心者〜中級者まで幅広く活用できます。
 考え方だけでなく「手の動かし方」まで具体的に落とし込まれている点が非常に実践的で、現場目線でも納得感のある内容でした。UXデザインを体系的に学び直したいデザイナーや、Figmaを活用してより良いUIを作りたい方におすすめです。

– WebデザインプロセスBook

デザイナーは何を考え、どう作っていくのか? WebデザインプロセスBook の表紙画像

★★★★☆ 4.5
kindle:3,400
単行本:3,520

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■ 要約
 本書は、単なるWebデザインのハウツーではなく、「デザインが生まれるまでの思考の道筋」にフォーカスした一冊。
 企画から構成・設計・ビジュアル表現に至るまで、プロのデザイナーがどのように課題を捉え、どのようにアウトプットに落とし込んでいくのかを具体的に解説しています。
著者の加藤千歳氏は、実務での豊富な経験をもとに、デザインの裏にある“意図”や“選択の理由”を丁寧に言語化。
 新人〜中堅のWebデザイナーにとって、「なぜそのデザインなのか?」を深く理解するための実践的な教材です。

■ おすすめポイント

  • 実案件ベースで語られるリアルな思考プロセス

  • 手順だけでなく「考え方」に重点を置いた内容

  • クライアントとのやり取りや提案の進め方も丁寧に紹介

  • 経験年数に関わらず、読み返すたびに新たな発見がある

■ 私の一言
 「センスがあるからできる」ではなく、「考え方があるから作れる」。この本は、そんなデザインの本質に立ち返らせてくれます。感覚でやっていた部分を言語化できるようになることで、提案力や説明力にもつながる実用的な内容でした。
 特に、自分のデザインを「なんとなく」で進めてしまいがちな人や、後輩に指導する立場の方には強くおすすめしたい一冊です。

11. モチベーションが上がる共感系・読み物系

– 自己満足のデザイン: 無名からSNS発デザイナーへ

自己満足のデザイン—無名からSNS発デザイナーへの表紙画像

★★★★ 4.4
kindle:1,833
単行本:1,813

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500円OFFで購入できる!

■ 要約
 本書は、SNSで自身の作品を発信し続けてきた著者・いまいません氏が、無名の状態からSNSをきっかけに注目を集め、デザインの仕事へとつながっていく過程を描いた1冊です。
 「自己満足」とも言える自由な発信スタイルを武器に、自己表現の大切さや、共感を生むデザインとは何か、フォロワーが仕事につながるまでのリアルな試行錯誤が綴られています。SNSでの発信方法やブランディング、継続のコツなど、現代ならではのデザイナーとしての立ち回りも学べます。

■ おすすめポイント

  • SNS発信→仕事につなげるリアルな成功プロセス

  • 「自己満足」から「共感を生む」デザインへの考え方の変化

  • デザインを仕事にしたい人への背中を押す一冊

  • 「無名でも、やり方次第でチャンスはつかめる」と感じられる希望のストーリー

■ 私の一言

発信=アピールが苦手…」という人にこそ読んでほしい一冊です。
誰にも見られない“自己満足”のデザインだったとしても、それが誰かの目に留まり、評価され、共感される。そんな可能性がこの本には詰まっています。
SNS時代のデザイナーとしてどう生きるか、肩の力を抜いて考えさせられました。
好きなものを好きと言い続ける強さ、貫く姿勢がきっと未来につながる。
そんな前向きな気持ちになれる本です。

【内容サンプル

– すべての仕事はデザインから始まる。

『すべての仕事はデザインから始まる。』の表紙画像

★★★★☆ 4.3
Kindle Unlimited:0
Kindle:1,485
単行本:1,738

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500円OFFで購入できる!

■ 要約
 著者・カイシトモヤ氏が提唱する「デザイン思考」を、実例を交えながらわかりやすく解説した一冊。
 ビジュアルの話にとどまらず、「情報設計」「言葉の選び方」「構造のつくり方」「プロジェクトの流れ」など、仕事のあらゆる場面で役立つ“本質的なデザイン”の考え方を紹介しています。デザイナーはもちろん、企画・営業・経営など、あらゆる職種の人にとって「仕事をより良くする視点」が詰まっています。

■ おすすめポイント

  • 見た目の美しさより“思考の整理”こそがデザイン

  • デザインを問題解決の手段として捉える視点が得られる

  • 非デザイナーにも刺さる内容(仕事全体の改善につながる)

  • 実践例が豊富で、すぐに現場で活かせるヒントが満載

■ 私の一言
 「デザインって、自分の仕事に関係ない」と思っている人にこそ読んでほしい。この本を読めば、“考え方を組み立てる”ことこそがデザインだと気づかされます。
 資料の構成、会議の流れ、プレゼンの順序…すべてが「デザイン」で変わる。仕事に迷ったとき、まず“どう見せるか”ではなく、“どう考えるか”に立ち返れる一冊です。

12. 無料で読めるおすすめ書籍(Kindle Unlimited・Prime対象)

「まずは気軽に読んでみたい」「どんな本が合うのか確かめたい」
そんな方には、Kindle Unlimited や Prime Reading で無料で読めるデザイン本がおすすめです。
有料級の知識を手軽に試せるのは、電子書籍ならではの魅力。

※対象は随時入れ替わるため、気になる本は早めにチェックを!

Kindle Unlimitedの無料体験ページ

\30日間の無料体験ができる/

amazon primeの会員登録

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13.【まとめ】学ぶ順番と目的を意識して、自分に合った1冊から

デザインの勉強は、すべてを一度に学ぶ必要はありません。
まずは「基本の考え方」を身につけ、次に「配色・レイアウト」「ソフトの操作」など、自分の課題や目的に合わせて1冊ずつ積み重ねていくのが成功の近道です。

今回紹介した書籍は、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説してくれるものばかり。
自分に合いそうな本があれば、ぜひ手に取ってみてください。
Kindle Unlimited対象の本なら、まずは無料で試してみるのもおすすめです。

「読んで終わり」ではなく、「手を動かして試す」ことで、確実にスキルは身につきます。
独学でも、きっとプロに近づけます。あなたの一歩を応援しています。

デザインを始めたばかりの方には、まずPhotoshopを無料で試すのもおすすめです。
【Photoshopを無料で使い続ける方法があるってホント?】無料版のダウンロードと使い方を徹底解説